吉高主演映画で松坂桃李・松山ケンイチが心を揺り動かされる

主演にを迎え、2012年大藪春彦賞受賞、本屋大賞ノミネートをはたし、出版業界の事件と呼ばれる“まほかるブーム”を巻き起こした沼田まほかるのベストセラー原作の映画化作品『』。

豪華キャスト陣が集結し、謎に包まれた殺人者の告白文、その秘密に惹き寄せられる男にが、そして、吉高演じる罪人と運命的な出会いを果たす男にが決定した。

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ある一家で見つかる、殺人者の告白文が綴られた一冊のノート。そしてその登場人物、演じる美紗子を中心に過去と現在が交錯しながら、登場人物たちが愛と宿命の渦に翻弄されていく物語。

その中で、熊澤尚人とは『親指さがし』以来、2度目のタッグとなるは、演じる美紗子と運命的な出会いを果たす男・洋介役に。誰にも言えない罪、心の傷を抱えながら生きる、色気と繊細さが同居したキャラクターを、昨年公開『聖の青春』で第40回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞するなど日本を代表する俳優のひとりとして活躍を続ける松山が、その圧倒的な表現力と存在感で演じる。

は、物語が動き出すきっかけとなる一冊のノートを見つけ、その秘密に迫っていく男・亮介役に。余命わずかな父の書斎で見つけた、殺人者の記憶が綴られたショッキングなノート。「これは事実か創作か?」「いったい誰が、何のために書いたのか?」「自らの家族とどんな関係があるのか?」数々の疑念を抱きながらも強烈にそのノートに惹き寄せられ、自らの運命を狂わせていく役どころだ。本年公開、菅田将暉とのダブル主演映画『キセキ ―あの日のソビト―』が大ヒットを記録、以降も続々と新作映画の公開が控える松坂は、宿命に翻弄されるキャラクターをどのように生き、どんな姿を見せてくれるのか注目だ。

さらに、ある日突然に亮介()の前から姿を消してしまう婚約者・千絵役には、映画・ドラマはもちろん、宮藤官九郎やいのうえひでのりなど、名だたる演出家たちに見いだされ舞台へも表現の場を広げる清野菜名。そして、千絵(清野菜名)の元同僚で、彼女からある伝言を預かり亮介()の前へ姿を現す謎多き人物・細谷役を、数多の映画・ドラマへ出演し、あらゆる女性像をも体現する表現力と独特の存在感が魅力の木村多江が演じ、脇を固める。

また、生まれながらに“人間の死”へ本能的な衝動を感じ、そこから逃れる術を持たなかった美紗子()の若き日を、『3月のライオン 前編・後編』などへ出演する注目の若手女優、清原果耶。美紗子()が特別な感情を抱く友人・みつ子役を、近年は『ヒメアノ~ル』などへ出演し、抜群の芝居に定評のある佐津川愛美が演じるなど、女優陣が本作を鮮やかに彩り、豪華キャスト陣がズラリと集結。

そんな豪華キャストで贈る本作の公開日が9月23日(土)に決定。

ノートに綴られた物語へ出演する・佐津川愛美・清原果耶は昨年9月初旬~10月中旬に撮影を終了。ノートの秘密へ迫る<現在パート>へ出演する・木村多江・清野菜名らは本年6月下旬か ら撮影に入る。過去と現在が交錯する物語をコントラスト強く表現するため、画のトーン、現場スタッフなどを変更。撮影時期もあえてずらし、二部作的スケール感の制作体制を敷いている。本作の完成は8月下旬を予定。ぜひ今後の情報へも期待しよう。

コメント>
暖かく、柔和で、暗くなりがちな役柄を演じるのは久しぶりだったので、自分の中のステレオタイプも参考にしながら演じました。
由里子ちゃんとの共演も願っていた事だったので、とても嬉しく思っています。熊澤監督とは2回目で10年近く間が空いてますが、プライベートでもお付き合いがあったので、良い関係で最後まで出来ました。
僕自身大好きな90年代の映画の匂いのする作品だなと思ったので完成が楽しみです。

コメント>
非常に不思議な本でした。ミステリーでもあるけれど人間ドラマとしても深いところをえぐってくる。完成するまで「こういう作品だ」と言いきれないんじゃないかと思いました。偶然にも近いタイミングで同じ原作者の沼田さんの作品に携わることになり、そこにも深い“縁”を感じました。過去の出来事を想像しながら、現在の物語を大切に演じていきたいと思います。

<監督・脚本:熊澤尚人 コメント>
昭和と現代、二つの時代を通して、主人公であるひとりの女性に、心を揺り動かされ、人生を翻弄されるふたりの男性を松山くんと松坂くんに演じてもらいます。かねてから絶大な信頼を寄せる松山くんは、私の想像を超える柔軟性で、この難役に挑んでくれました。松坂くんとは初めてですが、香りたつ芝居の出来る、今、最も一緒に仕事をしたい俳優さんだったので、今から撮影が楽しみです。

■映画『
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佐津川愛美、清野菜名、清原果耶 / 木村多江
原作:沼田まほかる『』(双葉文庫)
脚本・監督:熊澤尚人企画・製作幹事:日活
制作プロダクション:ジャンゴフィルム
製作:「」製作委員会
配給:東映/日活
(C)沼田まほかる/双葉社 (C)2017「」製作委員会