なぜAKB48チーム8は人気が高いのか?

が、さいたまスーパーアリーナにて、「【TOYOTA presents 全国ツアー 〜47の素敵な街へ〜 結成3周年前夜祭 in さいたまスーパーアリーナ 春の入学式祭り みんな〜!8推しになってね〜!!】」を開催した。
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」という、単位としてはグループで言う「チーム」の彼女たちが、さいたまスーパーアリーナで昼夜のコンサートを行うことがどれだけの人気があるかを証明しているが、ここでの魅力を今回のコンサートを中心にレポートする。

まず注目すべきはが47都道府県の代表をベースに構成している点だ。「出身地で推す」という心理は、アイドルだけに限らずスポーツなどでも強く存在するが、の場合は各都道府県の代表が1名参加しているというところが大きい。グループの中でも比較的センター争いや選抜争いが少ないでも、自分の出身地の代表メンバーを目で追ってしまい、応援をしてしまう。

そして、「会いに行くアイドル」というコンセプトを基にした活動は、の原点でもあるライブに主軸が置かれている。チーム8としての劇場公演は少ないが、各地のイベントやライブでパフォーマンスをし、その成長過程をしっかりと見ることが出来る。らしい「チーム」と言え、和気藹々としたメンバーたちの雰囲気からは想像もできないくらいに、ダンスや歌唱にかける思いは各メンバーが強く持っている。

負けん気が強く、何事にも「真剣」なのも魅力のひとつだ。グループで行われる大運動会でも全力。負ければ涙を流し、必死に勝利をもぎ取りにいく。リクエストアワーでも『47の素敵な街へ』が2位という高順位だったにも関わらず、悔しさを滲ませ涙するメンバーがいたのも印象的だ。何事にも「マジ」なのはの人気を押し上げたスタイルであり、現にチーム8の熱心なファンには、初期からのファンが多く存在すると言われている。の血をしっかりと受け継いでいるチームだ。

そして、何よりもライブ、コンサートが面白い。様々な企画に挑戦するチーム8は、荒削りで失敗をすることもあるが、それも含めて「ライブ感」を味わえるのも魅力だ。それぞれが、各県の代表という独立した形でオーディションを通過しているだけに様々な個性が揃い、多くのメンバーの中から一歩抜け出すには何かしらの特色が必要なことが分かっている。各メンバーが自分の特技を磨き「売り出しポイント」を模索している。それがチームに生かされることで常に新しい発見が楽しめるのもチーム8の魅力だ。

結成3周年を迎え、まだまだ進化を続けるチーム8。今後も、「会いに行くアイドル」として各地でイベントやライブを行い、そして総選挙も控える彼女たちから目が離せない。写真(C)AKS
(編集部/高橋学)