佐保明梨 アプガ初のソロライブ盛況、全国ツアーへ弾み
7人組アイドルグループ、アップアップガールズ(仮)(アプガ)のメンバー佐保明梨が、3月29日東京・初台the DOORSにて、初のソロライブ「Change & Destroy」を行った。 アプガのメンバーが、ソロライブを行うのは初めてのこと。歌唱力が高く評価される佐保にとって、大きなチャレンジのライブ。また、アプガにとっても、個人のメンバーが輝きを見せる、新たな一歩目のライブと言える。本公演は、 31日に開催が発表されたソロライブがソールドアウトとなり、急遽追加公演として実現したもの。そして、アプガの妹グループとして先日結成された、アップアップガールズ(2)もバックダンサーとして出演し、佐保のソロステージに華を添えた。 ライブは、エレクトロニックシンガーソングライター fu_mouの楽曲で、佐保のソロ曲としても発表された『Abyssal Drop』からスタート。白と黒を基調としたドレスで、感情を込めた歌を聴かせる佐保。映像作家ホンマカズキのVJも入り、クールなムードを醸し出す。「青春の涙」では、アップアップガールズ(2)の橋村里子、吉川茉優、高萩千夏、鍛治島彩の 4人が登場し、エモーショナルな佐保のボーカルを、溌剌としたダンスでバックアップする。 ライブ中盤では、佐保のソロの新曲『Show Time』が初披露。強い意志を感じさせる大人っぽい歌詞を、力強さと艶やかさのあるボーカルで歌うバウンシーなミディアムチューン。普段アプガでは、聴くことのできない楽曲である。佐保のダンスも、しなやかでセクシーさすら感じるほどだ。ライブ本編のラストを飾るのは、もう 1曲のソロ新曲『My World』がお披露目された。音楽を届ける思いが込められた歌詞を、きらびやかなメロディで歌うミッドテンポのナンバーだ。伸びやかな佐保のボーカルに、会場は拍手に包まれた。 観客は“あかり!”のアンコールを送り、佐保が再びステージに登場。 MCで佐保は、「ひとりで1本のライブをやるのは初めての挑戦で、不安も緊張もあったんですけど、でも私はライブが大好きなんです。特に、日本武道館を終えたあと、もっといろんな曲を歌ってみたい、もっと新しい挑戦をしたいなって気持ちが溢れ出ていて、今回、ソロライブに挑戦できてうれしかったです」と語る。続けて、「これから、もっと、いろんなことに挑戦したいし、アプガの佐保明梨とはまた違った部分ももっと出していけたらいいなと思います。そうやっていろんな自分を見つけて、それをアプガに戻ったときに出していけたらいいなと思っているので、またソロライブやりたいなと思いました」と声にした。 さらに佐保は、「今、メンバーの古川小夏ちゃんも、舞台『HOTEL死界覚』の初日をやってるんです。メンバーが違う場所でがんばっていて、それぞれが得てきたものを、 4月 16日から始まるツアー『アップアップガールズ(仮)∞ Lives Change & Evolution』でパーンとぶつけたら、またアプガとしてレベルアップできると思うので、みなさん春ツアーに遊びに来てください!」と述べた。 最後は、アプガ(2)メンバーもマイクを持ち、 5人で必殺チューン「アッパーカット!」を披露。会場の熱気を一気に上げて、佐保の初ソロライブは締めくくられた。アプガの破壊王と呼ばれる佐保明梨による、まさに“破壊なくして創造なし”を体現する、破壊と変化を想起させる心に刺さるライブだった。そして、いよいよ 4月 16日(日)東京・新宿 BLAZEを皮切りにスタートする、アプガが全国各地を回るライブツアー『アップアップガールズ(仮)∞ Lives Change & Evolution』への期待高まるライブとなった。