モーニング娘。’17新メンバー二人が見る未来

’17が2017年3月8日(水)に通算63枚目となるシングル『BRAND NEW MORNING/ジェラシー ジェラシー』を発売した。昨年12月に13期となる新メンバーの2名が加入し13人の新体制となった’17。結成20周年を迎える今年、劇的に加入した新メンバーの二人に話を聞いた。

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-『BRAND NEW MORNING』は新加入した二人のことを歌っているような楽曲となっています。これはすごいことですね。

加賀
『BRAND NEW MORNING』は私たちが入ったからこその曲でもあり、20周年を迎えるの事を歌った曲でもあります。歌詞に20年の歴史を感じる重みがありますね。新しいを見てくださいと言っている歌詞なので、私たちはまだ加入して3ヶ月ですけど、この曲を歌うに相応しい新しい戦力として一緒に踊っていけたらと思っています。
横山
歌詞を読んだ時は、「新たなる」とかそういう言葉が多いので、13期メンバーが入って新しくなっただから歌える曲だなと思いました。

-好きな歌詞はありますか?

横山
「ねぇ なんにも持たざる私に何が出来るの?」の部分です。すごく深い意味が込められた部分だと思っているので、その分私も気持ちを込めて歌わなければいけないと思っています。
加賀
わたしは頭の「新時代の幕開け」「過去を越えて行くぞ」です。本当に直球な言葉ですよね。の新時代の幕開けで、時を超えていくぞと直球に伝えられるこの歌詞を歌えることが本当にうれしいです。20年を経て、自分の名前がの歴史の中にあるということがすごく光栄です。

-20周年というかなりメモリアルな年に活動を開始するわけですが、責任の重みは感じますか?

加賀
小さい頃からずっと見ていたグループがいまもあって、そのグループに自分がいるというのが本当にスゴいことだと思っています。と言えば、誰でも知っているし、偉大な先輩たちに受け継がれてきているグループなので責任を感じますね。
横山
私もを知ったのは小学校6年生のときで、みんなにに加入したと言うと「スゴいね!に入ったの?」って言われるほどの存在で、だからこそ自分たちが入ったことで人気がなくなってしまうなんてことがないように、気を引き締めています。

-『ジェラシー ジェラシー』は「注目浴びたい」「チヤホヤされたい」とすごい歌詞が並びます。

加賀
アイドルって、可愛いって言われるために裏ですごい努力をしていて、「チヤホヤされたい」っていうのは本当の心の声だと思うんですよ。そんなアイドルの気持ちをそのまま歌詞にしちゃうつんく♂さんってスゴいなって思います。
横山
やっぱり、女の子は誰でも思ってますよ!こんなに繊細な女の子の気持ちを分かって、女の子が共感できる気持ちを書けてしまうつんく♂さんはやっぱりスゴいです!

-先輩たちよりチヤホヤされたいですか?

加賀
えー(笑)、自分をもっと見てほしいとは思います。ちょっとでも自分のアピールポイントは見て欲しいですよ。

-武道館のお披露目の時、大観衆の前で加賀さんは剣道を披露してまさに注目を浴びましたよね。

加賀
研修生の時に武道館には立たせて頂いているんですけど、全然景色が違いました。研修生の時は、先輩たちを盛り上げるためにバックで踊っていたんですけど、自分たちで盛り上げるってなるとこんなにも違うのかと。

-横山さんは、初武道館ですよね。

横山
武道館に立った時は、広すぎて「どこ見ればいいんだこれ!」と思って、自己紹介も緊張して、いまとなっては緊張したということくらいしか覚えていないですね。

-2016年8月まではアイドルですら無く普通の女の子だったんですもんね。なので、加賀さんにとっては、同期であり後輩でもある。

加賀
ステージに立っている長さでいえば後輩ですけど…そういう気持ちはないです。ダンスは元々やってましたし、とにかく笑っているんですよ、ずっと。わたしは入ったばかりの時は、本当に笑顔が苦手で…上手く笑えずにいたんです。人前でする笑顔がわからなくて…入ってすぐニコニコで楽しく踊っているというのはスゴい才能で、まだダンスが出来なくてもファンの方は楽しそうにしている所を見て、応援してくださるわけで。それは本当にスゴいことだと思います。
横山
嬉しいです!

-横山さんから見て同期である加賀さんは?

横山
なんでもこなせるので自分的にはそんな同期がいるのは心強くて、ダンスでわからない部分があったりすると聞いちゃうし、すっごく頼りにしています。

-つんく♂さんも言っていますが、は後から入るほど、覚えることがいっぱいあって大変だと。加賀さんはある程度は研修生時代に覚えているんですか?

加賀
そうですね、ダンスは大丈夫なんですけど、それ以外にも覚えることはいっぱいあって。こういったインタビューとか撮影のお仕事も研修生の時は一回しか経験がなくて、に入ってから多くなったんですよ。その他にも、こういうシチュエーションで喋ってとかそういう部分では、覚えなきゃいけないことは多いですね。

-横山さんは完全に一からですね。

横山
歌は解っていても、ダンスを覚えるのは大変ですね。ダンスを習ってはいたんですけど、元々覚えるのが苦手で…。

-しかも、今回もしっかりとらしいフォーメーションダンスをしていますね。

加賀
先輩方もいままでフォーメーションダンスをしてきた中でも、今回の『BRAND NEW MORNING』は難しいって言っています。

-先輩の中で誰が一番教えてくれます?

加賀
いろいろな部分でみなさんに教えていただくんですけど、ダンスの部分では、石田さんがたくさん教えてくださいます。細かいところまで教えてくださったり、歌では小田さんがリズムの取り方などを教えてくださいます。
横山
野中さんは、わたしが踊っていて気づいたことがあるとすぐに教えてくれます。
加賀
あと、譜久村さんには心構えなどを教えていただいています。

-心構え?

加賀
としてというか、自分たちをどうアピールしていくかということを教えていただきました。見せ場があったらもっとしっかりとアピールして、全体としてだけではなく、自分たち一人一人をしっかりと覚えてもらえるように、名前をハッキリ言うとか、そういう部分を教えていただいています。

’17もちょっとまだ言い慣れていない感じですか?

加賀
いえ、もう気持ちは「’17」なので!でも、実は気づいたことがあって、今回のシングルも「’17」になって初のシングルじゃないですか。これからも毎年、初のシングルが出来るので、それって初心を忘れずにいられるようですごくいいなと思います。

-意外なところに気づきましたね。研修生時代から見てきたからですね。

加賀
はい、そうですね!

-4年かけてのへの加入、ファンのみなさんの反応は?

加賀
ハロー!プロジェクトのコンサートの時に客席に降りることがあって、その時にお客さんから、おめでとうって言ってもらえてすごく嬉しかったですね。ブログでもおめでとうとか、入ってきてくれてよかったとか、一つひとつの言葉が心に届いて嬉しかったです。

-横山さんは入ってみて気づいたことあります?

横山
楽屋が賑やかだなって思いました!楽屋って、みんなで本番前に集中しているイメージだったんですけど…10期さんがすごく面白い話をしているんですよ。

加賀
仲がいいんですよ。

横山
その会話を私たちはこっそり聞いていて、すごく面白くていつも笑っています。

加賀
10期さんってスゴくて自分のことをしつつ、鏡越しで言葉が飛び交っていたり。ステージではすごくカッコイイんですけど、石田さんとかはしゃぐとすごくて、MVの撮影中に1番はしゃいでいたのは石田さんでした(笑)。

-加賀さんの場合、研修生時代に一緒に活動した仲間が先輩ですでににいるってどんな気持ちですか?

加賀
みなさんとは、敬語で話しています。入った当時は、どうしよう…と思っていたんですけど吹っ切れました。羽賀さんと牧野さんは研修生を一緒にやっていたので、二人が先にに入った時も、「まりあ」「羽賀ちゃん」って呼んでました。でも加入してからは、そんなの関係なくてでは1番後輩だから敬語です。私たちよりも色々と知っていることも多いし、尊敬しています。

-紅白について、率直に思うことはありますか?

横山
正直、出てみたいです。たくさんの方が見ているわけで、そういう舞台にが立っている所を想像すると、出たいなと思います。目標にしています。

-他のアイドルグループって気になりますか?

加賀
実は、ハロー!プロジェクトにしか興味がなくて…むしろ、AAAさんとか、ダンスボーカルグループを良く見ています。ってガッツリダンスをやる感じだと思っているので、他のアイドルさんを気にすることはないですね。
横山
私は、他のアイドルグループも好きです。ハロプロ以外のグループも印象に残る曲とかダンスとかが多くて、歌もすごい上手なんです。そういう面で、負けたくないなと思います。

に入って、これからの夢は?

加賀
野外コンサートがやりたいです。単独での野外コンサートで、ホールなどでは出来ない演出ができると思い、メンバーと楽しみたいし、ファンのみなさんにも楽しんで頂きたいです。新しい事をでやりたいです。

-野外だと、明るい時間から暗くなっていったりドラマティックですよね。

加賀
そうなんです、明るさも関係してすごく面白くなると思います。
横山
私は、コンサートで世界を周りたいです。個人的にはヨーロッパでコンサートがしたいです。

-それ、自分が行きたいだけじゃないですか!

横山
そうなんですけど(笑)、13期が加入して、新しいを海外の方にもっと知ってもらいたいんです。