藤原さくら SPライブで新曲披露、エレピにも初挑戦
天性のスモーキーヴォイスが異彩を放つ、福岡県出身、21歳のシンガーソングライター、藤原さくら。 1stシングル『Soup』からおよそ10ヶ月ぶりにリリースする2ndシングル『Someday / 春の歌』の発売に先駆け、大阪と東京のみで「藤原さくら Special Live2017」を開催した。 チケット即日完売となった同ライブ、大阪・NHK大阪ホールと東京・オーチャードホールの2会場のみで開催され、新曲をはじめ未発表曲も含めた内容で構成されたライブ。 バンド編成も豊かでバックを支えるのは、これまでにもアルバムのプロデュースとして参加、現在は活動休止中のバンドプロジェクトOvallからドラムのmabanua、ギターの関口シンゴ、ベースのShingo Suzuki。そして、キーボードには村岡夏彦、スペシャルゲストに高田漣(バンジョー、ウクレレ)を迎えた鉄壁の布陣に加え、管・弦楽器も含め最大で10人というスペシャル編成で行われた。 ライブはフジテレビ系月9ドラマ主題歌の『Soup』で幕を開け、普段はギターを弾きながら歌うスタイルだが、今回はMCでも「いろんなことに挑戦する」と意気込んだ藤原が初めてエレクトリックピアノを弾きながら『500マイル』を歌った。 さらに本ライブでのトピックスとも言える、未発表曲の披露もあった。 そして3月29日にリリースするセカンドシングル『Someday / 春の歌』の新曲2曲も演奏した。シンガーソングライターとしての”藤原さくら”が自身の作詞・作曲による新曲『Someday』と、シンガーとしての”藤原さくら”の天性のスモーキーヴォイスが冴えるスピッツの永遠の名曲『春の歌』(映画「3月のライオン」後編主題歌)のカバー曲だ。 スピッツの原曲は、「3月のライオン」原作者である羽海野チカが連載構想時にイメージしながら聴いていたというだけあり、この映画の原点とも言える曲だ。それを2017年の新たな息吹を感じるアレンジと唯一無二の歌声でじっくりときかせ、本ライブを締めくくった。 原作者の羽海野チカは「零くん(神木隆之介演じる主人公)や、この映画を観たみんなの事を力強い春の中に着地させてくれるそんな歌声をありがとう」と藤原に対してコメントを寄せているが、その『春の歌』はiTunes Store、レコチョク、moraをはじめとする各音楽配信サイトで2月22日から先行配信がスタート。同時にiTunes Storeでは、セカンドシングル『Someday / 春の歌』の予約もスタートする。 これにあわせて、全国ラジオ曲で『春の歌』がオンエア解禁され、そして映画「3月のライオン」と『春の歌』のコラボムービーも藤原さくらオフィシャルYouTubeチャンネルにアップされた。 そして、今回のライブの模様は3月24日(金)22:30から90分プログラムとしてMTVにてオンエアが決定。さらには、5月27日の戸田市文化会館を皮切りに、7月21日、22日の中野サンプラザ2DAYS公演まで全国10箇所11公演のワンマンライブツアーの開催も発表された。こちらもあわせてチェックしてみてはいかがだろうか。 (C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会 (写真)田中聖太郎