中村獅童と初音ミクの超歌舞伎、「クールジャパン・マッチングアワード」でグランプリ受賞
「ニコニコ超会議2016」にて上演した「超歌舞伎 Supported by NTT」の『今昔饗宴千本桜』が、新作歌舞伎『KABUKI LION 獅子王』と合わせて、2017年 2月16日(木)に虎ノ門ヒルズフォーラムで開催された「第1回クールジャパン・マッチングアワード」にて、グランプリを受賞した。 クールジャパン・マッチングアワードは、日本の魅力を海外に展開する商品やサービスを生み出す異業種間連携とその効果を広く社会で共有し、こうした活動を 奨励・普及・促進することを目的とし、先進的と認められるプロジェクトを表彰するアワード。 審査にあたっては「新規性」、「連携による相乗効果」、「話題性」、「市場性」のほか、「メッセージ性」や「他の事業者等に与えるインパクト」などの観点から選出される。 この度、『今昔饗宴千本桜』は、歌舞伎と日本のテクノロジーを組み合わせた「新しいエンターテインメントイベント」を国内・海外で展開したことが評価され、ノミネートされた全74件の応募プロジェクトの中からグランプリを受賞。「超歌舞伎 Supported by NTT」の上演演目は、ユーザーによってニコニコ動画に投稿され、いまや映画・舞台・小説などさまざまなメディアで人気を集めるボーカロイド楽曲『千本桜』と、歌舞伎の代表的な演目のひとつである「義経千本桜」がコラボレーションし、新たに超会議のために創作されたのが新作歌舞伎『今昔饗宴千本桜』。 舞台では、歌舞伎俳優中村獅童とバーチャル・シンガーの初音ミクが共演し(初音ミクはCG投影)、NTTの最新技術「kirari!」を使用し、中村獅童が演ずる「佐藤忠信」と、初音ミクが演ずる「美玖姫」が出会い、桜の木の下に織りなす物語を紡いだ。 なお、同作の反響を受け、今年開催する「ニコニコ超会議2017」でも、第二弾となる「超歌舞伎」の新たな演目『花街詞合鏡(くるわことばあわせかがみ)』の上演が決定している。