LinQ再開発プロジェクトは果たして成功するのか?
アイドルグループLinQ(リンク)がいま、試練の時を迎えている。 LinQは2011年にデビューして6年目。彼女たちを「解体」して「再開発」しようとするプロジェクトがスタートした。「解散」ではなく「解体」。つまり、一度、バラバラにして再び開発する。「開発」の意味はメンバーの適正を再度、見極めるとともに新規メンバーも発掘していくというもの。つまり残るメンバーもいれば脱落するメンバーもおり、新しい人材も視野に入れるまさに「再編成」プロジェクトだ。 ここでLinQについて説明を。グループ名の由来は「Love in 九州」。メンバーは総勢25名の大型グループだ。2011年にデビューし、2014年にリリースした3rdシングル『カラフルデイズ』がオリコンウィークリチャートで2位を獲得。2016年にはシングル『ふるさとジャポン』が人気アニメ『妖怪ウォッチ』のエンディングテーマに起用され、認知度が広まる…はずだったが解体のお知らせがメンバーに告げられたのが昨年の12月。再開発に向けてのプロジェクトが発表から期限はわずか5ヶ月。メンバー全員が集められ、プロジェクトマネージャーの上原あさみから「解体」が告げられる。(ちなみに、この上原はLinQの1期生で2013年に卒業した初代リーダー)。 「みんなもLinQの活動に限界を感じていたのでは」と切り出す上原。事実、ここ数年観客動員数は伸び悩み、新規ファンが増えていない現実はメンバー自身が肌で感じていたことのようだ。そして「再開発プロジェクト」の最終ジャッジとして2017年5月5日に福岡市民会館、5月27日に中野サンプラザで行われるライブでの集客・パフォーマンスで判断すると伝えられた。 ライブが成功した場合 ・LinQが再編成 ・ 「LinQに対抗出来る新グループや、ミュージカル集団を結成してメンバーを振り分ける」 ライブが失敗した場合 ・LinQが再編成。ここに漏れたメンバーはグループを去る。 厳しい現実を突きつけられショックを隠せないメンバーたち。「このメンバーでは、もうやれないということですか?(高木悠未)」「事務所には残れるんですか?(山木彩乃)」などの声が飛び交う中、「賛成です(吉川千愛)」「ひとつになるきっかけでいいと思います(小日向舞菜)」など、様々な意見が飛び交う。 そこで急遽、メンバーだけが集まりミーティングを開催。リーダーの天野なつが「今のLinQに足りないところを言い合おう」と提案すると、チケットの売れ残り問題やメンバーのモチベーションの低下などアイドルの赤裸々な裏話が飛び出してくる。そしてメンバー同士の意思疎通の薄さを指摘する声があがり、最終的には「なつさんが言わんといけない(新木さくら)」「リーダーやけん、堂々と言ってほしい(山木彩乃)」と天野批判に発展してしまう。この模様は、LinQのYOUTUBEチャンネルで公開されている。 メンバーそれぞれの運命が決まる5月まであとわずか。この間、彼女たちはどう動き、何をするのか。人生の岐路に立たされた人間がどうするのか、ファンならずとも気になるところだ。