AKB48向井地美音が決意のソロコンサートで涙
2017年1月19日、「向井地美音ソロコンサート~大声でいま伝えたいことがある~」がTOKYO DOME CITY HALLにて行われた。 生まれた時の写真や幼少期の映像、そしてAKB48のオーディション、加入後のレッスンやステージでのパフォーマンスなど、これまでの軌跡が映し出され会場のボルテージはマックスに。 向井地の登場から、「緊張はしなかった」というよう『天使のしっぽ』で笑顔全開でのパフォー マンス。一番好きな楽曲と語る『Dear my teacher』など序盤から完全に会場のハートを わしづかみ。『LOVE修行』では、「サインボールを会場にまんべんなく打ちなさい!」との修行が科され、元テニス部の腕が期待されたが、アリーナ席にしか届かず「無理でしたー!」とおど けて見せる可愛い場面も。 中盤では劇場でAKB48について語る向井地のインタビュー映像が上映される。加入前の思い出と して、劇場でメンバーのキラキラしたパフォーマンスを見てAKB48を目指したことや、先輩への憧れなどについて語った。 続く楽曲では尊敬してやまない先輩たちと、夢の共演。『制服レジスタンス』では板野友美と、『Bird』では高橋みなみと、『黒い天使』では前田敦子と、それぞれかつてのライブ映像とコラボする形でパフォーマンス。映像の中の先輩たちが着ているオリジナル衣装に身を包んで繰 り広げた。 今回は、新たな挑戦も。あまりダンスが得意ではないと自分では感じている向井地。それを払拭しようと、激しいダンスナンバーの『ALIVE』を、ダンサーを従えパフォーマンス。 続いては一転して自身がセンターを務めた初のシングル曲『翼はいらない』をアコースティ ックギター弾き語りで情緒たっぷりに披露し、新たな一面を見せた。 終盤は『ポニーテールとシュシュ』『Everyday、カチューシャ』 など、 AKB48を代表するシ ングルを披露し、コンサートはいよいよクライマックスへ。 実は1月19日は、4年前に向井地が15期生の最終オーディションに合格し、AKB48入りを果たした記念日。 「4年前のこの日にすべてが始まりました」と、ファンに語り掛 けソロコンサート決定が発表された時の不安な気持ちや、普段感じているジレンマなどを告白。そして、「いい子ちゃんでいるのはやめようと思います!AKB48の先頭を走っていける人になりたいと思います!私がやらなきゃ誰がやるんだ!」と力強く宣言し、会場からは「ついていくよー!」と熱い声援が飛び交った。さらには「20周年までAKB48に居 続けたい!」との宣言まで飛び出し、会場中を驚かせた。 本編最後の楽曲は、AKB48を好きになった時によく聞いていたという『桜の木になろう』。ここまで終始笑顔でパフォーマンスを続けてきた向井地が、初めて涙を見せ声を詰まられる場面も。アンコール明けには『LALALAメッセージ』をファンとともに大合唱。 スクリーンには、 メンバーやファンからの向井地への温かいメッセージが映し出され、さらに憧れの小嶋陽菜から「埼玉から来ましたの自己紹介あげる」とのメッセージ。これには向井地も「やった ー!」と大喜び。歌い終えると早速、「埼玉から来ました向井地美音です!」と挨拶を して爆笑を誘った。 ラストは大島優子にセンターの後継者に指名された思い出深い曲『ヘビーローテーション』で締めくくっ た向井地は、「最高の日になりました!」と、この日最高の笑顔でソロコンサートを終了した。 写真(C)AKS