Happiness初の単独全国ツアーが熱狂のファイナル
7人組ダンス&ボーカルグループHappiness初の単独全国ツアー「Happiness LIVE TOUR 2016 GIRLZ N’EFFECT」が17日、東京国際フォーラム ホールAでファイナルを迎えた。 約4年半ぶりにリリースした最新アルバム『GIRLZ N’EFFECT』を引っさげ、昨年11月9日のZepp Sapporoから始まった本ツアー。この日は、全12公演を駆け抜けたツアーの追加公演として、タイトルを「Happiness LIVE TOUR GIRLZ N’EFFECT THE FINAL」に変更して開催された。(ツアー+追加公演で全13公演、総動員数40,000人 ※ライブビューイング8000人を含む)。 HappinessがもつHIP HOP感やストリート感をコンセプトに据えたステージは、DJブースを中央に配置したクールなセット。アディダスのカスタマイズアウターを羽織ったメンバーが1曲目『Holiday』で登場すると、5000人の観客は総立ち。藤井夏恋の「ファイナル、Are you ready!?アガってこー!!」のシャウトでライブは勢いよく幕を開けた。 序盤は『Show Me Your Heart』などスタイリッシュなアップチューンで盛り上げ、キッズダンサーとパワフルなパフォーマンスで湧かせるダンスパートも。川本璃の透明感のある歌声に酔いしれた『Really Into You』、藤井がBeyonceのカバーをセクシーかつチャーミングに魅せたソロコーナー、ネオンカラーに光るステッキを持って踊る『Born to be Free』など、多彩な演出で展開されていくステージは圧巻だ。 須田アンナとYURINOのラップで始まった中盤戦は、E-girlsの武部柚那がゲストで登場し、GIRLS HIP HOPユニット「スダンナユズユリー」のデビューシングル『OH BOY』(3月1日発売)を披露。続いて、90年代のHIP HOP大人気曲クリス・クロスのカバー『JUMP』では観客もノリノリでハンズアップ。会場は巨大クラブと化していく。「Happiness!」のコール&レスポンスで一体感をさらに強めた後は、全員でタオルを振り回した『Come Come』、川本と藤井の対照的な歌の掛け合いが美しく響いた本編ラスト曲『We Can Fly』まで実力派のステージを繰り広げた。 アンコールでは、Happinessの初単独ツアー最終日を祝して、所属するE-girlsのメンバー全員が駆け付けるサプライズが。この日一番の大歓声を受け、「ここからは私たちと一緒に楽しんでいきましょう!」という鷲尾伶菜のあおりで『DANCE WITH ME NOW』を。Amiは「Happinessの初単独ツアーのファイナル、私たちもいてもたってもいられなくてやってきました!」とコメント。翌日18日発売の『E.G. CRAZY』からリード曲『ALL DAY LONG DAY』のフルバージョンなどをステージいっぱいに駆け回りながら披露した。 ステージが再びHappinessだけになると、2つ目のサプライズとして2月8日発売のニューシングル『REWIND』を初披露。火柱が燃え上がる中、ロックなビートと切ない歌声で魅了した。 ラストのMCでは「最高の盛り上がりと最高の声援をありがとうございます!」と川本が感謝の気持ちを語り、楓は「21歳の誕生日(1月11日)を迎えて初めてのライブでした。もっと進化して、皆さんに喜んでいただけるエンタテインメントを届けていきたい」と。SAYAKAは「全国を回って皆さんの笑顔や声援がパワーになりました」、夏恋は「Happinessとして初の単独ツアーをできたことが夢のよう。これからも温かい応援をよろしくお願いします」と。 さらに須田は「このツアーで改めて私たちと皆さんと絆が築けたなって思います」と語ると、YURINOは「改めてメンバーが大好きだし、皆さんのことが大好きだなって思えたツアーでした」とファンに想いを伝えた。最後にリーダーのMIYUUは「最終日は寂しいですけど、ここからがスタートだと思って引き続き頑張っていきます!」と決意を語った。 7人がそれぞれの想いを伝えると、本ツアーのラストソング『Always』へ。瞳を潤ませながら、客席を愛おしそうに眺めて歌い踊る7人。彼女たちの今の想いがつまったようなメッセージに胸を掴まれる感動のエンディングとなった。 初の単独ライブツアーを大成功に収め、若さとオリジナリティ溢れるパフォーマンスを武器に突き進むHappiness。キュートな“ヤンチャ”感が際立つ熱狂の一夜に、彼女たちの今後がますます楽しみになった。