AKB48 13期生単独公演、相笠萌と梅田綾乃卒業前に実現「涙と笑顔」

2017年1月16日(月)、 13期生による「13期生公演 in TDC~今やるしかねぇんだよ!~」がTOKYO DOME CITY HALLにて行われた。

今日のTDCホールでの公演は、13期生9名がステージを独占。かねてよりメンバーが「いつか13期生だけで」と願っていたコンサートが、相笠萌と梅田綾乃の卒業を前に、ついに実現した。

9名が話し合って決めたというセットリストのオープニングを飾ったのは『RESET』。「我らがチームK!」の箇所を「我らが13期生!」として歌唱し、相笠をはじめ早くも涙ぐんでいるメンバーもいた。

トークコーナーでは、13期生が互いに撮っていた秘蔵写真を特別公開。楽屋でふざける大島涼花や、おじさんのような寝相の茂木忍など同期でしか撮ることのできない写真がスクリーンに映し出され、当時の思い出話にも花が咲いた。

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『フライングゲット』では、メンバーが特技を交えたパフォーマンスを披露。4歳から10年間習っていたという村山彩希のタップダンス、元SDN48のなちゅに教わったという篠崎による書道、岩立、梅田、茂木による勇壮な和太鼓などを交えてのパフォーマンスとなった。 篠崎が書いたのは「勝」と「舞」の2文字。色々な候補の中からメンバーが話し合い、「13期生にとって勝負の舞台」ということで決定したそうだ。

『Innocence』と『バラの儀式』では、9名が深紅のドレスに身を包み、準備期間は決して長くはなかったというものの、息の合った激しく妖艶なダンスを披露し会場を沸かせた。

そして、中盤では、13期生の劇場公演への思いを込めて、姉妹グループも含めた全公演の楽曲をメドレーで披露。チームAの『PARTYが始まるよ』からSDN48の『孤独なランナー』までの22曲を、約18分にわたり一気に披露した。

終盤、同期から卒業する2人に手紙が読まれることになると、梅田が早くも涙。すると、岩立が得意のセリフ「はーやーい」で、すかさずツッコむ絶妙のコンビネーションを見せていた。まとめ役だったという相笠、同期に安心感を与えていたという梅田への感謝の言葉が綴られた手紙に、2人だけでなく読んでいた篠崎や他のメンバーも嗚咽していましたが、「もえ」と「うめたん」が混ざってしまったのか、篠崎が「もえたん」というこれまで聞いたことのない謎のニックネームで2人に呼び掛けてしまい、会場も含め全員が爆笑。しんみりしていた雰囲気が一気に明るくなった。

メンバーからの言葉を受け取り、相笠は「泣くとは思っていなかったけど(1曲目の)『RESET』から涙が出た」、梅田は「ずっとみんなでやりたいと言っていた13期だけのコンサートができたので悔いなく卒業できる」と、それぞれ素敵な仲間に恵まれた喜びを語った。

本編の最後は、卒業する二人の希望したという『光と影の日々』。13期生のデビューから現在までの思い出の映像が流れる中、9人が声を震わせながら歌唱した。

「13期!」コールの中再び会場に登場したメンバーはアンコールでは涙はなく笑顔でパフォーマンスし、最後は劇場公演を大事にしてきした13期生らしく『シアターの女神』で締めくくった。 「楽しかったー!」「また最初からやりたい!」と充実の表情を見せる9名には、会場から温かい拍手が贈られていた。

(C)AKS