コミケ91 海外来訪者も「想像以上!」と歓喜
東京ビッグサイトにて29日より3日間開催されている年末恒例、日本最大級の同人誌即売会「コミックマーケット91」。1975年の初回開催より右肩上がりの来場者数と注目度も、今回はさらにゴージャスかつ、ファビュラスかつ、グッドルッキングなサプライズも加わる形で過去最高のものに。 このようにカルチャーの盛り上がりが一部から一般に、そして海外へと大きく展開していった“ジャパニメーション”を中心とする大型イベント・コミケには、もちろん海外からの注目も広く集まっている。 コミケ運営スタッフには海外からのコスプレイヤーや来場者への対応可能スタッフも多く、参加者たちも困っている様子などなく大いにイベントを楽しんでいる様子が伺えた。とりわけ昨今のコミケで多く見受けられるのがアジア諸国よりの来場者。 「この日のためにカメラを買いました」とコスプレイヤー撮影の列に並ぶ中国から参戦という青年にコミケとの出会いエピソードを聞けば、その出会いはインターネット。検閲の厳しい中国のインターネット上で見つけた過去のコミケニュースに胸をときめかせ一念発起、今回念願の来日とコミケ初参戦が実現したのだとか。その感想を聞いてみれば「もう想像以上!」との嬉しい回答が。 アニメで色々な言葉を覚えたという彼はコスプレイヤーとも流暢な日本語で挨拶や会話を交わすなどしていたため、なにやら彼の姿に今まで気がついていなかったアニメ文化の功績や社会貢献といった側面を教えてもらった気がした。 色あせつつあった「アニメ・コスプレは世界共通言語」との言葉が、新たな色彩を放つ空間コミケ、この広がりは今後ますます世界の深部へと侵食してゆくことだろう。