中島美嘉 10年越しの台湾ワンマン公演が実現
12月24日(土)、25日(日)の台湾TICC(台北國際會議中心)にて、中島美嘉初の台湾ワンマン公演「MIKA NAKASHIMA 15TH ANNIVERSARY BEST LIVE IN TAIPEI」が開催され、2日間で6千人を動員した。 2005年アジアで公開となった映画「NANA」の大ヒットをきっかけに、約10年越しの実現となった本公演には、この日をずっと心待ちにしていた多くのアジアファンで会場が埋め尽くされた。 オープニングでは、紗幕に15周年を振り返るMVダイジェストと日本と台湾を結ぶ幻想的な映像が映し出された。映像が終わると同時に、紗幕奥から中世的なロングドレスに黒のハットを被り、木馬に腰かけた中島美嘉が登場。悲鳴にも似た歓声が沸き起こるなか、『ORION』、『流れ星』、『愛してる~STARS~WILL』のヒットバラードを熱唱。メドレーの『愛してる』では、歌詞の一部を中国語で「我愛你(ウォーアイニー)」に変えて歌い、大きな拍手と歓声が巻き起った。 MCでは、「ウォーシン ダージャーハオ ヂョン ダオ メイ ジャ(こんにちは中島美嘉です)10年間ずっと待っていてくれてありがとう。私もずっと皆さんに会いたかったけど、自信が無かったり、こんな私なんかが行っていいのかなって思っていたんですけど、今回勇気を出して来てみました。ごめんね、おばちゃんになってから来て。笑」と気持ちを伝えながら笑いを誘った。続けて「ここから中島美嘉のライブを楽しんで行ってください!」と掛け声で煽り、『LIFE』、『Over Load』、『TRUST YOUR VOICE』とアップナンバーを披露。パワフルな歌声でオーディエンスを盛り上げると会場が一体化した。 会場が熱気で溢れる中、スリットの入った真っ赤なロングドレスに着替え再登場したライブ中盤。 台湾でも大人気のバラード『桜色舞うころ』、『初恋』、『僕が死のうと思ったのは』、『雪の華』などを次々と熱唱。大きな拍手と共に、全身全霊で歌う圧巻の表現力に涙するファンが続出した。 そして、バラードから一変した後半戦は、カラフルなミニワンピース姿で台湾でも大ヒットを記録した『GLAMOROUS SKY』からスタート。観客総立ちのなか『LOVE IS ECSTACY』、『ALL HANDS TOGETHER』を披露し、会場を熱狂の渦に包み込んだ。 ラストは「この曲は大切な人に向けて書いた曲です。心を込めて歌いますので是非聴いて下さい。今日は本当にありがとうございました」と思いを伝え、『FIND THE WAY』で本編を締めくくった。 アンコールでは日本を少しでも味わって欲しいという本人の思いで、Tシャツに着ものを羽織り『Gift』、最新曲『Forget Me Not』を熱唱したのち、終わり最後のカーテンコールでメンバーと共にマイクを通さず生声で「シェイシェイ」と挨拶をすると大歓声が起きた。更にメンバーを見送った後には、両膝と頭を床に付け精一杯のお辞儀をしながら感謝の意を伝えると再び大歓声が起き、最後まで会場を沸かせた。