NMB48、過熱するセンター争いがいま面白い
NMB48のセンター争いが熱くなってきている。「ベストヒット歌謡祭2016」(読売テレビ・日本テレビ系)では、『僕はいない』を加入間もない超新星である山本彩加が務め、「第49回日本有線大賞」では同じく『僕はいない』を太田夢莉が努めた。 現在、NMB48ではAKB48グループで最もセンター争いが加熱している。山本彩とともにNMB48を引っ張り続けていた渡辺美優紀の卒業、そして、大黒柱でほとんどのシングル曲でセンターを務めている山本彩がグループに在籍しながらもソロ活動を活発化させている。 その中で、若手メンバーを中心にセンター宣言が多く飛び出し始め、誰もが「てっぺん」を目指し切磋琢磨している。また、その中でもセンター候補として常に注目を浴びていた人気メンバーの薮下柊が、この年末に卒業を発表したのも大きく、今後のNMB48を変えるターニングポイントとなりそうだ。 現在、すでに単独でのセンター経験のある須藤凜々花、初期メンバーながら19歳と若い白間美瑠、ダブルセンターとしてセンターを経験した矢倉楓子、さらにユニットやAKB48との兼任で活躍をする渋谷凪咲、人気の高い太田夢莉、さらには過去に将来のセンター候補と言われながらも一度卒業しその後に復活を果たした城恵理子、そして超新星である山本彩加が加わり、まさにNMB48のセンター争いは面白くなってきている。 また、2016年にAKB48グループとしても前代未聞とも言える「NMB48 コンサート2016 Summer~いつまで山本彩に頼るのか?~」という、なんとも挑戦的なコンサートも開催。このコンサート、チケットを完売できれば山本彩以外からシングルセンターを選出するといういまのNMB48を象徴するようなイベントだった。結果、わずか221枚残し完売できないというドラマまで生まれている。メンバーたちもみな、このコンサートで意識が変わったと話すメンバーは非常に多い。 様々なキッカケを経て、NMB48は大変革を起こしている。大黒柱として、圧倒的な人気でNMB48を引っ張ってきた山本彩を越える存在は出るのか?NMB48のセンター争いに、これからも目が離せなそうだ。(編集部/高橋学) 写真(C)NMB48