NMB48須藤凜々花が「ラップへの愛」とセンター論

エースとして人気を獲得していた渡辺美優紀の卒業後に大きく動き始めた。その中でも、異色の存在として常に輝きを放つのがだ。哲学書の出版、そして麻雀番組、ラップなどアイドルらしからぬ活動を見せている須藤に話を聞いた。

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-須藤さんといえば、最近ではラップへの過剰な愛が話題となっています。

須藤
ラップが凄く好きです!

-ZEEBRAさんからフォローされて喜んでいましたね。

須藤
最初、ツイッターで公式マークの付いているラッパーさんを片っ端からフォローしていて…ZEEBRAさんもだいぶ前にフォローしていたので、急にツイッターから「ZEEBRAがあなたをフォローしました」って通知が来て驚きました。この通知のパンチがありすぎて思わずスクショしてツイートしてしまいました。

-ZEEBRAさんとの面識は?

須藤
いや、全く無いですね。

-ラッパーとの関わりはあまりないんですか?

須藤
韻踏合組合さんとはYNNで一緒にラップのロケしたり…これも、アメ村の洋服店で遊戯(韻踏合組合メンバー)さんに直接オファーして、「今度ロケ一緒にしてください」って言ったら「いいよ!」って熱い展開になりまして、ダウンタウンDXでその一二三屋さんの服着てファッションチェックで盛り上がるみたいな。

-日本語ラップは昔から好きなんですか?

須藤
母親がリップスライムさんのファンで、初期の頃から聞いてて、お腹にいるときから聞かされていたという話で私も大好きなんです。そこから日本語ラップに進んでいくっていう。元からラップ好きだったんですけど、ラップってジャンルで聞いていたわけではなく、リップスライムさんが好きだったんです。それから、色々なラッパーさんとかバトルを知って、ラップっていうジャンルが好きになっていきました。

-特におすすめは?

須藤
えー、いっぱいいるんですけど、PUNPEEさんと5lackさんの兄弟が好きで、あと漢さんも好きで、あとはKID FRESINOさんも好きです。

-漢が好き、というのもなかなかハードコアですね。

須藤
MSCさんが元々好きで、かっこよかったです。

-アイドルの口からMSCの名前を聞くとは思いませんでした!日本語ラップはの活動に活かされていますか?

須藤
めちゃくちゃ活かされていますよ、AKB48グループの「今年はランクインできました祝賀会」でMC力バトルがあって、優勝出来たのもラップのおかげですね、ほんとに、日本語ラップ聞いてて良かったです。

-ラッパーとしての活動も視野に?

須藤
…はい!それしか生きがいがないですね、今は。わたしのやっている麻雀番組にもスチャダラパーのANIさんが来て頂いて、2回も!しかも一緒にエンディングで『今夜はブギーバック』を歌うというまさかの胸熱な展開だったんです(笑)。

-完全に頭の中がラップばかりですね。

須藤
いや、本当にマジでラップを突き詰めていこうと、スタッフさんと打ち合わせをガチで昨日したばっかなんですよ!秘密の打ち合わせがあって、どでかいことをやろうっていうものだったんですけど。まだ詳しくは言えないんですけどね。

-周りのメンバーはセンター取りを宣言している中で、スゴいですね。

須藤
いや、わたしはラップを突き詰めた先にセンターがあると信じていますので!本気です。

-須藤さんがラップを好きだとSNSなどで発信するようになってから、ラップ好きな方々から意見が来たりしたんですか?

須藤
「ラップに擦り寄ってくるんじゃねえF●CK」とかブログに書かれて、よくこれ検閲通ったなって書き込みが結構来ますよ!Uだけ●にして検閲通しているんですよ。逆にコメントでしかイキガレ無いのかF●CKって言い返したいですね。HIPHOP魂は負けていないと思うので、匿名でディスってくるなんて、HEADSとしては失格ですよ。

-須藤さんはすでにHEADSなんですね(笑)。

須藤
そうです、最近はHIPHOP好きの方々にも、「よく聞いてるね」って褒めて頂ける場面もあって、雑誌のスイッチさんでラップのレビューを書かせて頂いたんですけど、SEEDAさんの楽曲を選ばせて頂いて…アイドルなのにそれをよく選んだ、渋いと言ってくださったんです。

-コアなファンも認めてくれているんですね。

須藤
凄くうれしいです。多分、そのスイッチさんの発売後にZEEBRAさんがフォローしてくださったので、スイッチさん効果かなと思います。

-好きだった麻雀の番組も持てたし、このままならラップの番組も持てそうですね。

須藤
その麻雀の番組も、今まではオープニングで哲学の言葉を話したりしていたんですが、最近はラップから始まることが多くて、めっちゃシュールなんですよ(笑)。普通に般若さんのビートとか使わせて頂いて、対戦相手をディスっていくという。

-(笑)すごい展開ですね。でも、まさに「SKY-HI」も同じような流れで、ラップ好きからAAAの活動とは別に自主的に動き、いまや誰もが認める存在になってます。

須藤
そうですよ、サイファーとか行ったりスゴいなあと思っていたんですけど…でも、SKY-HIさんの真似をしても出来るわけではないし、わたしはわたしなりのストリートを歩いて、ムーブメントというか、仲間に入れてほしいなと思いまして。それによって、ラップとアイドルって聞くファン層が違うじゃないですか。わたしはどっちも聞くのが好きなので、なんとか合体していけたら嬉しいし、楽しいことになるなと思います。ももクロさんのアルバムの楽曲に鎮座DOPENESSさんが参加していたり…ももクロさん大好きなので凄く嬉しかったし、そういったコラボを広げていければも知ってもらえるだろうし。AKB48グループの中でってめちゃくちゃHIPHOPなグループだと思っていますので、通じるものがあるかなと思っています。

-どの辺が、HIPHOPなグループですか?

須藤
曲とか、めちゃくちゃ攻めていてぶっ飛んでますし、自由度が高いですしHIPHOP精神が根付いていますね。メンバーも反逆的な部分があるし、ファンの方も他のグループには負けないぞという気持ちが強いグループだと思います。

-本当にラップ好きなんですね。

須藤
好きなことしか出来ない病気なので、頑張っています。ラップが生きる希望なので。

-須藤さんは、哲学では書籍を出し、麻雀では番組を持ち好きなものを形にしてきました。

須藤
そうです、だからラップも絶対に形にします。どうなるかはわからないですけど…番組なのかイベントなのか、CDなのかわからないですが、ラップのファンの方にもアイドルのファンの方にも形になったねと言って頂けるようなどでかい事をしようと思います。

-リリックを書いたりしているんですか?

須藤
してます!家で一人で書いたり、番組やイベントで書いて、よとお願いされることもあるので。

-ビート、トラックは作ってないんですか?

須藤
トラックメーカー的な!トラックかあ、作れたらカッコイイ!作りたいですね。

-SKY-HIのようにグループとは別に活動もしていきたい?

須藤
いえ、のセンターになりたい、というのが1番なんです。に入ったときから、常にセンターを狙っていこうと決めていて…わたし、目標がないとすぐに寄り道をしてしまうので、ゴールだけは決めておこうと思っていて、それまでは自由に動いても行き着く先はあるから、迷子にならずに繋げていけるかなと思っていますから。

~後半へ続く~