2017年大河ドラマを彩る作曲家・菅野よう子の音楽

世界的ピアニスト、とN響首席指揮者のが5日、東京・渋谷のNHKで、次期大河ドラマ「おんな城主 直虎」(来年1月8日スタート、日曜午後8時)の合同インタビューに登場、大河音楽を担当したの音楽について語った。

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同ドラマは、主演の柴咲コウほか豪華キャストに加え、『花は咲く』『ごちそうさん』ほか数多くのドラマ・映画・アニメ音楽を手掛ける人気作曲家・が初めて音楽を担当することでも既に各方面の話題になっている。演奏陣には世界的アーティストが集結。テーマ音楽には(ピアノ)、(指揮) NHK交響楽団、大河ドラマ紀行には五嶋みどり(ヴァイオリン)を迎え、音楽面でもかつてないほどの超一流の布陣が実現した。

は、「この大河ドラマの音楽に長年の友人であり、素晴らしい音楽家であると参加できたこと、大変光栄に思います。また首席指揮者をつとめるNHK交響楽団との共演できたことは特に大変嬉しく思います。毎週テレビを通して私たちの演奏を聴いていただき、実際のコンサート会場に足を運んでいただけると嬉しい」と抱負を語った。

は、「作曲家・さんの作品にとても感銘を受けました。テーマ曲はシャンパンのような気分の音楽で、フランス音楽の印象派の影響も感じられるこの美しい作品をパーヴォさんや菅野さんと一緒に作り上げていったというのが素晴らしい経験でした。私たち人間は「歴史」を通して、自分が今後どういう道を歩むべきなのか、自分たちの未来を切り拓いていく上で重要な糧になると思います。そういった意味で、大河のような特別な番組に参加でき、光栄に思います」と語った。

テーマ曲『天虎<あまとら>』のフル・ヴァージョンは約14分にもわたる大作で、オープニング音楽はその中から抜粋して使用される。の独自の多彩な音パレットから縦横無尽に繰り広げられる、疾走感に満ちたオーケスラ・サウンドとピアノの競演は、大河ドラマを美しく優雅に彩る。