モーニング娘。’16 NEWシングル発売「3曲とも神ってる」
「モーニング娘。’16が23日、62枚目となるNEWシングル『セクシーキャットの演説/ムキダシで向き合って/そうじゃない』(トリプルA面)を発売し、オリックス劇場(大阪市西区)でのコンサートに先駆け、報道陣の取材に応じた。 新曲発売日を大阪のコンサートで迎えるのは極めて珍しいといい、リーダーの譜久村聖は「発売当日にコンサートができ、ファンの皆さんに集まっていただけて、すごくうれしい」、大阪出身の尾形春水は「大好きな地元の大阪で新曲発売を迎えられて本当にうれしい」と笑顔を見せた。 メンバーは現在、9~12期の11人が所属し、平均年齢17・6歳。「セクシー」では譜久村、工藤遥、小田さくらの3人が猫にふんし、色気を漂わせる。工藤は「動物の格好をすることはなかなかないので、インパクトはかなり大なんじゃないかなと。ファンの方はもちろん、純粋な猫好きの方にも気に掛けていただけたらうれしい」と話す。 『ムキダシ―』ではピンクの上下に、ベージュのジャケットを羽織った衣装。ダンスが得意な石田亜佑美はジャケットを開くしぐさを見せ、「ジャケットを使って「ムキダシダンス」。「自分を出す!」というダンスをしている。肩も見えるのでセクシーさを伝えられると思う。最近若い女性でジャケットを着ている方がたくさんいるので、そういう方にも一緒にムキダシダンスをしてほしい」とPRした。 工藤はいま流行中の「恋ダンス」を挙げ、「その次は私たちのジャケットダンスをはやらせたい」と意気込んだ。また「ジャケットと言えば郷ひろみさんですね」と報道陣から水を向けられたサブリーダーの生田衣梨奈は「郷ひろみさんとコラボできないかな」。譜久村はお笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司を引き合いに出し、「”斎藤さんだぞ”よりは(ジャケットを)開いていると思う」と笑いを誘った。 牧野真莉愛初のセンター曲『そうじゃない』を含め、生田は「今年風に言うと神ってるなと」。普段、歌割りが少ないという生田は「今回の3曲合わせて、歌う詞が15文字もある。いつも1文字とかなので」と周囲を笑わせた。 石田は「モーニング娘。といえば『LOVEマシーン』、というイメージを抱いている方に、いまのモーニング娘。’16は”そうじゃない”よ、と教えたい」と気合十分。譜久村は「6カ月ぶりの新曲。(鈴木香音が卒業して以来)11人体制で出す初めてのシングルでもあるので、自信満々にむき出せる」とうなずいた。 先日、同じアイドル集団「ハロー!プロジェクト」に所属する9人組グループ「アンジュルム」が「打倒モー娘。」を掲げたことについて、モー娘。のサブリーダー飯窪春菜は「私たち的には、いつでもかかってきてください、という感じ」と闘争心をムキダシに。飯窪は「私たちがハロプロで一番歴史の長いグループ。ハロー!プロジェクト(総出演)のコンサートを含め、大トリになる器を持って挑みたい」と誓った。 一方、コンサートでは、「新世紀オーディション」として選考していた13期メンバーが決定し、全国ツアー最終日12月12日の日本武道館(東京)公演でお披露目することが、譜久村からサプライズ発表された。今回は一般応募からのメンバー入りはなく、ハロプロ研修生からの加入という。人数は未公表。12期メンバーの尾形は「初めての後輩になる。13期に負けないように成長していきたい」と決意を語った。譜久村は新メンバー発表に向け「ドキドキしていますが、皆さん楽しみにしてくださいね」とファンに呼び掛けた。 取材に対しては、ともに12期の牧野が「ずっと待っていた。お手本にならないと」、野中が「負けたくないという気持ちと、うれしいという気持ちがある。私は道で電柱にぶつかるようなドジっ子なので、普段の行動からかっこつけていきたい」と話していた。この日のコンサートは2公演あり、各公演とも新曲3曲を含む全22曲を披露。各2,250人のファンを沸かせた。