夏川りみ 5年ぶりの新曲披露「癒やしになれたらいい」
11月9日に、ニュー・シングル『あしたの子守唄』(詞曲・宮沢和史)を発売した夏川りみが同日、千葉・船橋市のららぽーとTOKYO BAYで新曲発売記念イベントを行った。 オリジナル作品としては、デビュー15周年記念アルバム『虹』から2年5カ月、CDシングル『あすという日が』から約5年ぶりのリリース。 今回のシングルは、元THE BOOMの宮沢和史が書き下ろした全3曲を収録。彼とのコラボレーションは、2004年発売のシングル『愛よ愛よ(かなよかなよ)』以来、約12年ぶり。 今年4月に発生した熊本地震がきっかけに、宮沢が「たとえいまがつらくても、夏川りみの歌声で多くの人が明日を信じ、笑顔になってほしい」という願いを込めてつくった作品で、夏川の母性あふれる歌声で聴かせる今年話題の注目曲だ。 そんな作品を引っ提げての発売イベントに熱烈なファンや買い物客ら約1000人が詰めかける中、「ちょっとの間ですけれど、生の声を皆さんにお届けしたいと思います」と笑顔であいさつし、喜納昌吉のカバー曲『花』をはじめ、代表曲『童神』、自身最大のヒット曲『涙そうそう』、BEGINのカバー曲『島人ぬ宝』、そして最後に新曲『あしたの子守唄』の全5曲を熱唱。 新曲については「5年ぶりに新曲を発売しまして、すごくうれしいです。もうそんなに時間がたってしまったのかなとびっくりなんですけれど、とてもすてきな曲に出合うことができました。作詞・作曲は宮沢和史さんですが、いままでにもいろいろな曲を提供してくださっていて、その宮沢さんの世界観が大好きなんです。そこで今回もぜひ宮沢さんにお願いしたいと思ったのですが、THE BOOMが活動休止したところだったのでどうなるかわからない中でお願いしたところ、『僕でよかったら書くよ』と言ってくださって3曲書き下ろしてくださいました。いまは何が起こるかわからない世の中ですが、この曲で力をいただいているなという気がしていますので、これからじっくりと時間をかけて一人でも多くの方に届けていきたいなと思っています」と話していた。 歌い終わって、「こういったインストアイベントは、8年ぐらいやっていなかったのですが、買い物に来られた方々にも反応がすごくよかったのでうれしかったです。今度の新曲はメッセージソングですので、この曲を歌ってみんなを元気にしたいですし、私は歌とか音楽の力を信じていますので、傷ついた人たちへの癒やしになれたらいいですね」と目を輝かせていた。