アプガ念願の武道館で「二期募集」をサプライズ発表
富士山山頂ライブや陸の孤島でのライブなどなど「いつ何時、どこでもライブをするアスリート系アイドル」として、結成6年目を迎えたアップアップガールズ(仮)が、インディーズのアイドルグループとして初めて日本武道館公演を実現させた。 後輩のアイドルネッサンスのオープニングアクトの後、三味線の音色に何やら厳粛な空気。すると、先頃空手黒帯初段となった佐保明梨が登場。いつもライブで空手の型を披露し、気合を入れるセレモニーはおなじみだが、武道館公演では、”氷柱割り”に挑戦。大事な武道館のオープニングを任された佐保に緊張が走る。全神経を集中させ右腕を振り下ろすと、分厚い氷柱はみごと真っ二つに。固唾を呑んでいた会場は一気に喝采の渦と化した。 佐保の気合で幕開けしたアプガの武道館は『全力!Pump Up!!』からスタート。佐藤綾乃が「武道館に集まってくれた4,158名のみなさん、絶対思い出に残る凄いライブをお届します!」と絶叫。『リスペクトトーキョー』では、ゆるキャラ”ぐんまちゃん”と”アルクマ”が応援に駆け付けた。『バレバレ!I LOVE YOU』『キラキラミライ』、メロン記念日のカヴァー『お願い魅惑のターゲット』などアッパーチューンを中心にお見舞い。さらに最新シングル『!!!!!!!』(バンバンバンバン)を熱唱。会場は興奮のるつぼに。 ここで森咲樹のソロ曲のパートへ。番組の企画で小林幸子に直談判して本物のセット(衣装)を借りる事に成功。リボンリフターと呼ばれる、高さ5メートルまでせり上がるという装置なのだが、森は極度の高所恐怖症ということで、実際には佐保が乗ることに。すべてを託された佐保は『Adyssal Drop』を歌い上げ、大きな声援を浴びた。「誰よりも輝きたい」と公言した古川小夏は、全身電球のまばゆい衣装でソロダンスを披露、そのあとは『美女と野獣』『(仮)は返すぜ☆be your soul』『UPER ROCK』など7曲をノンストップメドレーで畳み込んだ。『パーリーピーポーエイリアン』では、アリーナ中央のステージに移動。企画参加者も入り乱れて、グッと距離を縮めての全力パフォーマンス。『アップアップタイフーン』では、”三社祭り”の1,500万円というほんものの神輿をDDT所属の屈強なプロレスラーが担ぎ、仙石みなみが乗って会場を練り歩いた。『ジャンパー/チョッパー』『アッパーレ』『アッパーカット!』とライブでも熱狂的に盛り上がるナンバーで、観客は狂喜乱舞。メンバーの古川が「武道館のファンと一緒に踊ったらどんな景色だろうと言う事だけを考えて振り付けた」という『君という仮説』を熱唱、会場はアプガと一緒に精一杯歌い、踊り、ひとつになった武道館公演の本編が終了した。 いつまでも鳴り止まないアンコールの中再びステージに立った7人は、彼女たちの初めてのオリジナル曲『Going my ↑』を熱唱。最後のMCでは、いつもサプライズを喰らっているメンバーが、ファンにサプライズを発表した。ひとつは12月31日(土)に名古屋・ダイヤモンドホールでカウントダウンライブが決まったこと、もうひとつは、仙石が「私も25歳になって、これからのことを考えて決めたことが有ります」と神妙な顔付きに会場が一瞬張りつめたが、「アップアップガールズ二期を募集しまーす」と報告すると、会場もメンバーも「びっくりしたあ!なんだよー」とツッコミ。なんと新メンバーオーディションを敢行というもの。妹分か、ライバルユニット、はたまた追加メンバーなのか?募集して見ないと分からないが、その名も”アップアップガールズ(2)”を一般から公募する。 佐保は「武道館が終わったら燃え尽きると思ったんですよ、でももっと上を目指そうと思ったんです。だってきのうのJuice=Juiceが1万人だそうですよ。あと6千人入ったらどんなに楽しいことになるか目指したいんですよ。必ず武道館に帰ってきます!!」と雄叫びを上げ、『サマービーム!』で会場はひとつに。アプガがようやくたどり着いた念願の武道館公演は終始熱狂で幕を下ろした。