氣志團万博は何がスゴイのか?
今年で5回目となる氣志團主催の野外フェス「氣志團万博2016 ~房総ロックンロール・チャンピオン・カーニバル~」。千葉県は袖ヶ浦海浜公園にて開催される、氣志團の「仲間」が集うイベントであり、毎回「奇跡」を起こすことで有名だ。 ラインナップをざっと整理すると、 9月17日(土) 9月18日(日) アントニオ猪木(OPENING CEREMONY ACT)、VAMPS、SA、the GazettE、氣志團、クレイジーケンバンド、THE COLLECTORS、SiM、私立恵比寿中学、TUBE、DJダイノジ、10-FEET、東京スカパラダイスオーケストラ、中島美嘉、ももいろクローバーZ、森山直太朗、矢沢永吉(順不同) と豪華なメンツとなった。 現在、日本では大小様々なフェスが存在しファンを楽しませている。その中でも、氣志團とのつながりが重視されたアーティストラインナップによるこの「氣志團万博」は特殊なフェスとして人気を博している。 氣志團万博2016でも、矢沢永吉、TUBE、ももいろクローバーZが同日に開催、ステージは違うがタイムスケジュール的にはthe GazettEの次に矢沢永吉というカオスなリレーを見せているのも興味深い。 ロック、アイドル、J-POP、HIPHOP、ダンスと各ジャンルの一流どころばかり集めとんでもない人選ながら、そこには「氣志團との絆」という一本につながる関係性を持っているだけに、はじめから最後まで、2日間通してみても壮大な物語を見ているような楽しみ方が出来る。これは、フェスとしては非常に珍しい光景で、2日間に渡り氣志團を軸として各バンドが「対バン」を繰り広げているようにも見える不思議なフェスだ。だから、思いもよらない奇跡が数多く起きるのだろう。 ビジネスとしても大きくなり、フェスというものの存在意義が問われている中で、氣志團万博はアーティスト主導という形で最高の状態のまま続けられている数少ないフェスだ。 これからも、奇跡を起こしながら氣志團万博は大きくなっていくのだろう。 写真(青木カズロー、佐藤薫、釘野孝宏、中野修也) 『氣志團万博2016』36時間生放送!会場より出演アーティストインタビュー&一部ライブ生中継 by WOWOWぷらすと