宮脇咲良、乃木坂46「制服のマネキン」横アリ披露の衝撃
9月15日、横浜アリーナで開催された「AKB48グループ同時開催コンサート in横浜「今年はランクインできました祝賀会」。「AKB48 45thシングル選抜総選挙~僕たちは誰について行けばいい?~」にて80位内にランクインしたメンバーによる人気メンバーを集めたコンサートとなり、様々な趣向を凝らした構成でファンを楽しませた。 その中でも、ひときわ大歓声を浴びたのは、宮脇咲良がパフォーマンスした乃木坂46『制服のマネキン』だった。HKT48のエースであり、AKB48の次世代センター候補の一人と言われる宮脇が、この大舞台で乃木坂46の楽曲をパフォーマンスしたことは大きな驚きだった。 HKT48といえば、先のツアー「HKT48夏のホールツアー2016~HKTがAKB48グループを離脱?国民投票コンサート~」にて欅坂46の1stシングルである『サイレントマジョリティー』をパフォーマンスし話題となったが、それ以上の衝撃となった。 『制服のマネキン』は、それまで少女たちの煌めきをパッケージングしたような可愛らしく、爽やかな楽曲をデビューシングルから発表してきた乃木坂46が「感情を隠したら、制服を着たマネキンと同じだ」と、アイドルが置かれている現状を表現したような世界観の楽曲に挑戦し大ヒット、乃木坂46としての可能性を大きく広げた作品として人気が高い。 宮脇が乃木坂46のコンサートを最近鑑賞して感激をしたという755での投稿があったので、意外な選曲ではないのだが、なかなか交わることのない「48と46」を結びつけ、高いパフォーマンスでしっかりとこの「総選挙の祝賀会」で披露したことに大きな意味があったと感じた。普通に考えれば、AKB48の総選挙の祝賀会ならばAKB48グループの曲をやる。しかし、その流れを切る形で乃木坂46の楽曲を披露した。それも、奇をてらう選曲ではなく乃木坂46への最大限のリスペクトをしっかりとし、完璧に近いパフォーマンスを見せる。この行動はAKB48グループ内で完結してしまいがちな中で、次世代のセンター・エース候補の宮脇咲良が「壁を越えた」形となった。 この行動、AKB48グループ以外でも大活躍する「指原イズム」を宮脇がしっかりと受け継いでいるという証拠だろうと感じる。宮脇咲良には、我々にも見えていないようなAKB48の未来が見えているのかもしれない。そんな宮脇に次世代センターとしての期待がかかる。 写真(C)AKS