Silent Siren 最新ツアー最終公演WOWOW独占放送
全員が読者モデル出身で、通称”サイサイ”として親しまれ、原宿を中心に女子中高生に人気が広がり、LINE公式アカウントの登録者数は50万人を超えるSilent Siren。ガールズバンド史上デビュー後最短で日本武道館ワンマンライブをソールドアウトさせ、2014年からは例年ワールドツアーも敢行。2016年4月からキャリア初のロングツアー「Sのために Sをねらえ! そしてすべてがSになる」をWOWOWにて9月11日(日)に独占放送するが、ツアーを終えたばかりのメンバーに独占インタビューした。 ー4月から開催してきたバンド史上最大規模となる全国25ヵ所26公演をまわる「Sのために Sをねらえ! そしてすべてがSになる」ツアーが終わりましたね。 ゆかるん(Key) 本当にあっと言う間で全然長くは感じなかったですね。ライブハウスから始まって、ホールをまわって、最後がアリーナだったので、同じ曲でも演出が全然違ったんです。今回のツアーでそれぞれの良さを感じられたので、どんな広さの会場でもサイサイらしいライブができるっていうは自信がつきました。 ひなんちゅ(Dr) ツアー中は「今週末は九州で、来週末は北海道か」みたいなのが日常になってたから、その日常が終わってしまうのが寂しい気持ちもありました。 ーツアーのファイナルでは、インディーズ時代にオープニングアクトで立ってから、いつかはと夢に描いてた横浜アリーナで初のワンマンでした。 すぅ(Vo&Gt) そうですね。横浜アリーナに立てるのは本当に限られたアーティストだけだと思うんです。だから、それを達成できたのは人生においても大切なポイントだったなと思います。私たちのライブではダンスをしたり、ゲームをしたり、エンターテイメント性の高いものを目指してるんですが、それが自分たちの良さだなっていうのも改めて思ったし、もっといろんなことができるんじゃないかっていう発見もありました。 ひなんちゅ すごく個人的な話なんですけど、横浜アリーナのライブの前日に同じ新横浜駅の日産スタジアムでBUMP OF CHICKENさんのライブがあったんです。私がバンドを始めたきっかけがBUMP OF CHICKENさんなんですけど、その帰り道にみんな同じTシャツを着て、同じ駅に向かって行くっていうお客さんの気持ちも味わって。その次の日に自分が横浜アリーナに立つのが、すごく感慨深かったんですね。開場時間に「あ、いま新横浜駅の周りはピンクのTシャツを着た人がたくさんいるのかな」とか想像することで、お客さんに対する気持ちも熱くなるんですよ。だから良いタイミングでツアーファイナルを横浜で迎えることができて、何か一皮剥けた気がしました。 ーあいにゃんは今回のツアーリーダーでしたけど、心がけたことはありましたか? あいにゃん(Ba) いままでやったことのない演出でサイサイファミリー(Silent Sirenのファンのこと)を驚かせたいなっていうのはありました。それで今回のファイナルでは初めてトロッコを使ったんですよ。サイサイはお客さんと近い距離にいることを大事にしたいと思ってるので、そういういろんな演出ができたのは嬉しかったですね。ステージから見るピンクの景色は本当に特別なものだったので、やり切った感じです。 ー「Sのために Sを ねらえ! そしてすべてがSになる」っていうツアータイトルも意味深ですけど、ライブを通じて伝えたかったことは? あいにゃん 最初は3月にリリースしたアルバム『S』を引っさげたツアーなので、それにちなんでタイトルを考えたんです。ツアーを通じて、お客さんにも自分たちのなかにも、自分にとっての「S」は何なのかを見つけてほしいなと思って。絶対にこれっていう答えはないんですけど、それぞれに見つかってればいいなという感じですね。 ーサイサイにとっての「S」とは? あいにゃん うーん……みんなそれぞれだと思うんですけど、私にとってはサイサイファミリーの「S」ですね。ファンのみんながここまで連れてきてくれたっていう感謝の気持ちを今回のツアーではいちばん伝えたかったので。 ーツアーの直後にはワールドツアーも控え、国内に留まらずライブの場所を広げてますが、サイサイにとってライブとは何ですか? ひなんちゅ ライブをやってないとバンドが続かないんじゃないかっていうぐらい生命線ですね。曲作りでもライブを意識してるので。やっぱりお客さんの反応を見たいんですよ。ライブでは今の自分たちをリアルに受け止めてくれるみんながいるので。それがいちばん私たちにとって合ってるやり方だと思うので、ずっと続けていきたいです。 ー最後にWOWOWで放送される横浜アリーナ公演の見どころをお願いします。 すぅ うわー、全部見どころだから難しい! ーそこをなんとか(笑)。 ゆかるん 私はトロッコですね。横浜アリーナで初めて導入しました。後ろの方のファミリーの近くにも行きたくて「LOVE FIGHTER!」のときに4つのトロッコに分かれて、4人それぞれが乗ったんです。1周したあと反対回りとかもして会場全部を回れるようにしました。 すぅ 中盤に紗幕(しゃまく)を下ろして演奏した「nukumor」と「レイラ」と「スローモーニング」の3曲ですね。ふだんはおちゃらけたポップな感じなんですけど、ガラッと雰囲気が変わるので見どころです。 ひなんちゅ 3曲目の「BANG!BANG!BANG!」でいきなりドラムのソロパートがあるんです。そこで炎がボワーッと出る演出がロックだなと思います。あれ、すごく熱かったんですよ。本番で初めて出たので、私たちも「出たあ!」みたいな(笑)。 すぅ 「熱っ!」ってなったよね。 ひなんちゅ 映像映えもすると思います! あいにゃん 私はアンコールの「チェリボム」で、サイサイチーム(Silent Sirenのスタッフ)が上半身裸っぽいプリントTシャツで出てきたところがテンションあがりますね。みんなめっちゃダンスを練習したので。 ーあえてプロのダンサーじゃなくて、スタッフ総出演なのが良いですよね。 ゆかるん 社長も一緒に踊ってくれたよね。 すぅ 曲を作ってくれてる人も! ひなんちゅ あれは愛ですね(笑) 「Silent Siren Live Tour 2016 Sのために Sをねらえ! そしてすべてがSになる」ツアーファイナルの模様は、9月11日(日)午後5:00からWOWOWで独占放送! また、サイサイが出演した「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016 DAY-4」の模様は9月10日(土)午後3:00から放送。今秋には自身主催のフェス「サイサイフェス」の開催や世界5カ国6都市を回る「Silent Siren S WORLD TOUR」もスタート。また12月には東名阪での年末スペシャルライブの開催も発表し、原宿発のガールズバンド「サイサイ」の勢いは、止まらない。