乃木坂46神宮球場3DAYS完走 齋藤飛鳥号泣
台風10号直撃が心配された30日、乃木坂46の「”真夏の全国ツアー2016”~4th Year Birthday Live~」は、初日、2日目も3万5千人のファンを明治神宮野球場に動員し大盛況だったが、ついに最終日を迎えた。 初日、2日目と台風の影響で雨の中での開催となったが、最終日もまだ台風の影響下で朝から雨が降り続き、昼ごろには小雨となり、”台風一過”とはならなかったが、無事開催の運びとなった。夕暮れになりようやく陽射しが一瞬差し込むも厚い雲に覆われた神宮球場。雨は降っていない。「overture」のあと10thシングル『何度目の青空か?』からスタート。「神宮!最終日盛り上がって行くぞぉー!!」と生田絵梨花の絶叫で会場は早くもテンションMAX。『転がった鐘を鳴らせ!』ではトロッコから会場へ向けてウォーターガンでの水攻撃でさらに盛り上がる。 11thシングルパートでは西野七瀬のソロ曲『ごめんね、ずっと』からスタート、花道を通りながらメインステージへ向かう途中、暗闇に浮かぶ無数のサイリウムに感情が込み上げたのか、声が詰まり涙ぐむ場面も。『命は美しい』ではファイヤーバーンと音玉の特効演出が会場をさらにヒートアップさせ、『君と僕は会わない方がよかったのかな』披露の後は、”ギガちゃん”がVTRに登場。「今日はプレゼントがあるよ!」と「softbank」CMで話題になったユニット”ギガ200”が『200ギガあげちゃう』を披露。生駒里奈は「よろぴくぴくぅ!」と、この夏のツアーで活動を終える”ギガ200”として、最後のステージを全力でパフォーマンスした。 12thシングルパートでは、生田絵梨花&松村沙友理のからあげ姉妹が『無表情』を披露。「乃木坂工事中」(テレビ東京)で中田花奈がものまねした松村の”なんでも知りたがる”の歌い方に、中田のものまねクオリティの高さを確認できた。生駒が「思い切りかっとばすぞー!」と『太陽ノック』を披露。神宮球場いっぱいの熱気にファンは酔いしれた。乃木坂46史上初のWセンターで話題となった13thシングル『今、話したい誰かがいる』パートの後は、このツアー初日の静岡公演で卒業した深川麻衣がセンターを務めた14thシングル『ハルジオンが咲く頃』が流れると、深川を”聖母”と名付けた川後陽菜がセンターポジションに立ち会場を沸かせた。高山一実も「楽しみにしていた」と言い、大役をやり遂げた川後は「一番に(深川)に連絡したら、「うれしい、頑張ってね!」って言ってくれたので、頑張ろうと思いました。すごく不安でしたけど、大好きな”まいまい”のポジションをやらせてもらえて本当に幸せでした。わたしの”ハルジオン(が咲く頃)”が、”まいまい”(深川)に届けばいいなと思います。みなさんが温かい目で見てくれたので嬉しかったです」とほっとした表情で話した。 生田が、ミュージカル「林檎売りとカメムシ」から『命の真実』を高らかと歌い上げ、15thシングルパートへ。今勢力を拡大しつつある?松村率いる”さゆりんご軍団”のナンバー『白米様』をキュートに披露。白石麻衣が歌う『オフショアガール』では、会場全体がタオルを振り回し、大盛り上がりに。そしてついに112曲目となる最後の曲は齋藤飛鳥初センターの最新曲『裸足でSummer』。感激で目に涙をいっぱいに溜めた齋藤が「神宮!」と叫び、メンバーが「サイコー!!」と応えると、460発の花火が神宮の空を華やかに染め、熱狂の中本編は終了。 鳴り止まないアンコールの中再び登場したメンバーは、フロートに乗って登場。「全部出し切るぞー!!」と『夏のFree&Easy』『ガールズルール』をパフォーマンス。桜井玲香から16枚目のNEWシングルを11月9日(水)に発売するとサプライズ発表があり大きな歓声が上がった。アンコールの最後は定番の『乃木坂の詩』で会場がひとつに。乃木坂46カラーの”紫”のサイリウムが球場を埋め、幻想的な景色ですべての幕が閉じたと思われたが、生駒が「もうひと盛り上がりしましょう!」「3日間ありがとう!」とWアンコールに応え『おいでシャンプー』を披露。桜井が「本当に本当にありがとうございました!」と感謝を述べ、隣にいた齋藤の肩を抱き「バッチリ!」と微笑みかける姿も見られた。 全シングル収録曲、2枚のアルバム曲、全112曲を3日間に渡り完全披露。トータル約9時間に及ぶ明治神宮野球場3DAYSは熱狂のうちにその幕を閉じた。