NMB48一気に「世代交代の波」太田夢莉、城恵理子が覚醒
神戸ワールド記念ホールにて開催された「NMB48 リクエストアワー セットリスト ベスト235 2016」。全日程を終了し、最終的には次世代センター候補が勢揃いした『虹の作り方』が1位を獲得、また上位の楽曲も次世代センター候補メンバーが活躍する楽曲が選ばれ、本格的に世代交代の波を感じることが出来た。 多くのメンバーが、「センター取り宣言」をした今回のリクアワ。その中でも、当サイトが注目したのが太田夢莉と城恵理子だ。 城恵理子は、リクアワの谷間で行われた「いつまで山本彩に頼るのか?」にて、「センターへの思い」を涙ながらに語った。かつて、「NMB48を背負って立つメンバー」として注目された城。しかし、卒業からの復帰というNMB48の中では異色の存在となり、現時点では「次世代センター」候補として名前を見ることは少ない。 今回のリクアワでは、昨年のリクアワで話題となった11位『想像の詩人』で仲間たちとしっかりとしたパフォーマンスを披露。また、「いつまで山本彩に頼るのか?」にて披露した『オーマイガー』でのセンターでは大歓声を受けた。城が、決意の中でセンターへの強い気持ちを今後は前面に押し出してくる中でファンの気持ちもいま以上に注がれることだろう。間違いなく、彼女の今回の覚醒は、NMB48の未来の中で大きなターニングポイントとなる。 そして太田夢莉。とにかく、今回の「リクアワ」「いつまで山本彩に頼るのか?」で多くの注目を集め、「大覚醒」をしたのが彼女だ。とにかく高いビジュアル力もあり目立つ。その絶対的なアイドルとしての存在感をこの3日間で多いに魅せつけた。 『虹の作り方』を歌う次世代センターの中でどこか覚めた印象が強かったが、太田もまたセンターへの熱い思いを再確認し、大観衆の前で高らかに「センター取り」「山本彩越え」を宣言した。この、熱は間違いなくファンへ通じた印象だ。 「なんて希望に満ち溢れた1位でしょうか」と『虹の作り方』のパフォーマンスを見終わった山本彩は満足気にコメント。太田も「大成功だった」と、このユニット曲を自画自賛したことも大きな成長を見せただろう。頭もよく、しっかりとトークも出来る太田にはまだまだ隠された魅力がある。NMB48において未来への光が見えた2016年のリクアワで太田は覚醒し、大きな一歩を踏み出す勇気を見せた。 もしかしたら、AKB48グループの中でいち早く世代交代を成功させるかもしれない。その鍵は、太田夢莉と城恵理子が握っている、そんな印象を受けたコンサートだった。 写真(C)NMB48