GEM 夏テーマの定期公演で甚平姿初披露「かわいい…」ファンため息
iDOL Street所属のアイドルグループGEMが、定期公演<GEM Live Mixture 2016 ~4th STAGE~>を8月21日、AKIBAカルチャーズ劇場にて開催した。 先月からスタートしたグループ通算4度目、新体制移行後初となる定期公演。この日は、ロサンゼルスに留学している武田舞彩の18歳の誕生日当日とあって、メンバーはおそろいの赤いネイル(赤=スタールビー=舞彩のメンバーカラー)でステージに臨んだ。一方で、集まったGEMILY(GEMのファン)も前回公演から新しくなったオープニングSEタイミングで一斉に赤のサイリウムを灯すなど、遠い空の下で頑張る仲間への想いを馳せるところからスタートした。 『Fine! ~fly for the future~』や『Star Shine Story』『FLY NOW!!』、そして最新曲『Spotlight』などの楽曲が並んだ前半では、当時、留学を発表した舞彩と日本に残るメンバーたちの決意と新しい世界に向けての飛躍を誓った『Tears in the sky』を新体制で初めて披露。観客のボルテージは高まり、歓声へと変わっていく。 今回の公演テーマは夏。会場には、GEMリーダーの金澤有希が、新メンバーの西田ひらりを呼び出して、公園のベンチでライブの内容を相談する映像が流される。「夏というテーマでやりたいことは?」という金澤の質問に、「蝉取り」「マラソン大会」「みんなでかくれんぼ」と案を出していく西田。そのひとつひとつを西田が実演してみせると、映像にも関わらず、客席からは「かわいい……」というため息にも似た声が漏れていた。 映像が終了して、暗転したステージ上に「夏と言ったら、やっぱ、これでしょ。」と、ちょっと大きめな甚平を着た西田が登場。ここからは夏らしく、甚平姿を初お披露目してのステージとなる。 ちなみに金澤から「まほちが違和感なさすぎて。」と言われてしまうほどに甚平を着こなしていた、自称”横浜のギャル”伊山摩穂は、この夏、お祭りに行ったものの、あいにくの雨でびしょ濡れになりながら”じゃがバター”を食べたという今年の夏の思い出を語る。一方、金澤から「まあまあ似合ってる」と評価された熊代珠琳は、この夏やりたいこととして、新体制に入ってみんなで遊びに行ったことがないので、全員でBBQがしたいと話していた。 夏がテーマということで、歌う曲も当然、夏を感じさせるものに。昼公演では、GEMの年下組(小栗かこ、村上来渚、伊山摩穂、平野沙羅、西田ひらり)が、小栗の好きな夏うた、YUIの『SUMMER SONG』をカバーする。夜公演では、年上組(金澤有希、伊藤千咲美、南口奈々、熊代珠琳)が、西野カナの『Darling』を披露し、観客をキュンキュンさせた。 さらに、夏の定番曲『夏祭り』カバーでは、メンバー全員が元気さを爆発させながら、曲間にひとりずつ好きな男性のタイプを告白。「女々しくない人」「LINEすぐ返してくれる人」「声が低い人」「顔がトゥルトゥルな人」「眉毛が上がってて目が一重な人」「ドSな人」「黒が似合う人」「面白い人」「嘘をつかない人」と発表されるたびに、客席のいたるところで観客から声が上がっていた。 そんなファンの興奮を引き継ぐ形で披露された『Can’t Stop Loving』では、終盤、南口奈々がいきなりハスキーな声で歌い出す。思わず他のメンバーは顔を見合わせて笑い合っていたが、実はこれ、元々同パートを担当していたGEMのハスキーボイス・武田舞彩をオマージュしてのこと。そして最後に、こちらもまた新体制後初パフォーマンスとなった『Just Call Me』で投げキッスをキュートに決めて、公演を締めくくった。 12月まで毎月開催されるGEMの定期公演<GEM Live Mixture 2016 ~4th STAGE~>。来月は9月18日に同じくAKIBAカルチャーズ劇場にて開催される。来月のテーマは、秋から連想される「学園祭」ということで、最後にメンバーから「制服着ちゃう?!」という発言も飛び出し、観客からは期待の声があがった。