NMB48に激震、山本彩がいなければダメなのか?
山本彩とともに初期からNMB48の人気を支えてきた渡辺美優紀が卒業しピンチが叫ばれる中で、メンバーたちは大きなターニングポイントを迎えようとしている。 8月26日に神戸ワールド記念ホールにて行われるコンサートのタイトルが「いつまで山本彩に頼るのか?」に決定したからだ。 今までも、AKB48グループの中では、独特なコンサートタイトルが付けられることは多かった。しかし、その歴史の中でも、ここまで物議を醸しそうなタイトルはなかったように思える。 しかもこのコンサート、条件付きのコンサートとなりこの日、これだけの大会場にも関わらず一番人気の山本彩が出演しない。しかも、その上で「会場の神戸ワールド記念ホールが満席になれば」コンサート出演メンバーから次のシングルのセンターが選ばれる、「満席にならなければ」山本彩がセンターとなるという、特殊なルールが設定されている。 以下はNMB48運営からの説明だ。 「長年、Wエースの一人だった渡辺美優紀が卒業する今、NMB48は大きな岐路に立っています。このまま山本彩が一人でグループをけん引し続けなければならないのか、それとも新たなエースが台頭し、救世主となりえるのか? その力を今のNMB48は持っているのか?今回のコンサートで、その答えを出そうと思います。このコンサートに山本彩は出演しません。山本彩以外の全メンバーで行う初のコンサートとなります。それでももし、ファンの皆様の支持をいただき、チケットを完売することができれば、次回16枚目のシングル曲のセンターを山本彩以外のメンバーより選出いたします。しかし、完売とならなかった場合には自動的に次回のセンターは山本彩となります。」 これは、NMB48の山本彩以外のメンバーへの挑戦、と取れるだろう。いや、もっと厳しい言い方をすれば「このままで良いのか?」と言われているようなものだ。 確かに、NMB48のメンバーの中で全国的な知名度を誇るのは山本彩ただ一人。握手会では、NMB48を飛び越えてAKB48グループメンバーとしても上位の人気を誇る山本。その山本に次ぐ人気だった渡辺が卒業をしたことで、まさに「山本彩のグループ」になってしまっている。 現状から言えば、今回のコンサートタイトルも見当違いでは無いといえるだろう。それだけ、山本彩の人気も実力も突出してしまっている。 では、山本彩以外に、今後のNMB48を引っ張れるメンバーはいないのか?現時点では、次世代エース・センターとして白間美瑠が一歩抜けだした印象だ。グラビア人気も高く、初期メンバーということでパフォーマンスレベルも高いので根強いファンを多く獲得している。続いて、矢倉楓子、渋谷凪咲、薮下柊、須藤凛々花、太田夢莉らが続く形だ。当サイトも取材を進めていく中で、いずれのメンバーも今回の渡辺美優紀の卒業、そして今回の「いつまで山本彩に頼るのか?」に対して危機感をつのらせている。また、ほとんどのメンバーが山本彩への対抗心をむき出しにし、今回のコンサートタイトルにも納得がいっていない状況だ。 8月26日で、山本彩に変わる逸材が現れるのか?と期待したいところだが、実際はこれだけの短期間で序列が大きく覆ることはないだろう。ましてや、「怪物級の人気」がある山本を越えることは難しい。 しかし、この日を境に確実にNMB48が新しく生まれ変わることは間違いない。 少なくとも上記の次世代センター候補のメンバーが、山本彩へ、運営へ牙を向きガツガツとしのぎを削ってくれるだろう。その「ガツガツ」は、ここまでAKB48グループを大きくしてきた他のアイドルグループにない面白さであり、必死になる彼女たちを見て、ファンの気持ちも大きく変わるだろう。 この夏、近年ないくらいに激熱となるNMB48。8月26日、NMB48が変わることで、今後のAKB48グループの未来も変わってくる。きっと、会場に訪れたファンは歴史的瞬間を見ることが出来るだろう。 写真(C)NMB48