コドモドラゴン47都道府県ツアー東京で完走 熱狂にまみれる
シングル『HEMLOCK』を手に4月よりスタートした、コドモドラゴン初の47都道府県 Oneman Tour 「DRINK UP THE HEMLOCK!!」。約4カ月に渡り全国津々浦々を駆け抜けた彼らは、ファイナル公演の地として8月9日(火)、Zepp Diver City Tokyoの舞台に立っていた。各地で繋がり合ったファンたちも、この日はZepp Diver City Tokyoへ集結。ライブを通して培った絆の強さを、メンバーも観客たちも熱狂にまみれながら感じていた。 その公演で、コドモドラゴンより新たな発表が告げられた。彼らは、11月9日(水)に3rdフルアルバム『WOLFMAN』を2-TYPE同時リリースする。 前アルバム『下剋上。』から1年4カ月ぶり。その間に発売したのが、シングル『HEMLOCK』と己龍/Royz/コドモドラゴンの3バンド合同でリリースしたシングル『FAMILY PARTY』に収録した『クロトアカ』のみと捉えば、けっこう早いペースでのアルバム制作になる。だが、「47都道府県ワンマンツアー」を通して培った想いがメンバーの中へ多く蓄積されているからこそ、それらをすべて吐き出そうと、彼らはアルバムという形を選択した。タイトルがなぜ『WOLFMAN』なのかも気になるところ。そのヒントは、11月12日より始まるツアータイトル「狼男は妄想を喰う。」に隠されているのかも知れない。 コドモドラゴンは、3rdフルアルバム『WOLFMAN』を手に、11月より8th Oneman Tour「狼男は妄想を喰う。」をスタートさせる。全部で21本用意した今回は、お馴染みの場所を中心に、あまり多く足を運ぶことのない地域も幾つか組み込んでいる(毎回新規の場所を幾つか組み込むのもコドモドラゴンのワンマンツアーの特色)。ファイナル公演は、2017年1月8日(日)Zepp Diver City Tokyoに決定。今回のツアーファイナルと同じ場所のように、ふたたびフルハウスを狙っての挑戦となる。 今年の1月9日にコドモドラゴンは3バンド合同レーベルツアーの一環としてZepp Tokyoでワンマン公演を行っている。あのときはペアチケット制という形を取りながら、場内を8割方埋める成果を導き出していた。その日からちょうど1年後に、すぐ側のZepp Diver City Tokyoを舞台に、どれだけのファミリーたちと一緒に新年の始まりを笑顔で迎えることが出来るのか!?。さらに大きな舞台へ駆け上がるためのステップの場になるのか、それとも足踏みしてしまうのか!?。この日の公演が、この先のコドモドラゴンの展開を照らす一つの判断の場にもなりそうだ。 「47都道府県ワンマンツアー」を経験し、表現欲求を異常に高めている今のコドモドラゴンだけに、その渇望した想いが、どんな風にアルバム『WOLFMAN』や、その後の全国ツアーへ反映されてゆくのか。ぜひ、楽しみに待っていて欲しい。 TEXT:長澤智典