遠藤舞2年ぶりの新曲発表 作詞に初挑戦
遠藤舞が、9月21日に約2年ぶりとなる4枚目のシングル『溜息と不安の夜に』を発売する事が決定した。 過去にBase Ball Bearの小出祐介、赤い公園の津野米咲、OKAMOTO’Sのオカモトショウから楽曲提供を受けていたが、今回はGREAT3の片寄明人とメレンゲのクボケンジの共作と発表された。さらに、作詞は遠藤舞自身が初挑戦した意欲作になっている。今回のリリースにあたりサウンドプロデュースも手掛けた片寄明人がメッセージを寄せている。 『溜息と不安の夜に』 遠藤舞さんからのオーダーで書き下ろしたこのメロディーは僕とメレンゲのクボケンジとの初共作です。卓越したメロディー・センスを持つ彼とは、いつか一緒に曲を書いてみたいと願っていました。クボくんの縁は僕がデビュー・アルバムをプロデュースしたフジファブリック志村正彦が繋いでくれたもの。その大切な縁を、この美しい旋律へと昇華できたことを嬉しく思っています。 演奏陣にも強力なメンバーが集まりました。共にアレンジを手がけ、ピアノを演奏したのは宮川弾、ドラムにGREAT3の白根賢一、ベースには遠藤さんが大ファンだというSyrup16gからキタダマキ、そして僕、この4人で一発録音したバンドサウンド、そこに宮川弾のアレンジによるストリングス・オーケストラが重なるという豪華なレコーディングとなりました。 歌詞はすべて遠藤さん自身が書き綴った何ページにもわたる言葉のストックから生まれたものです。それらに描かれていたのは、いつも飄々として明るい彼女が心の奥底で抱えた影。そこから編み上げた想いを歌声で完璧に表現した彼女の歌唱力にも驚かされました。「ため息と不安の夜に」のボーカルはいっさい「無修正」です。これは音程、タイミングの修正などソフトを使えばいくらでも可能な現代において、かなり稀有なことかもしれません。すべてが生々しく、切なく、聴く者の心をギュッと締めつける、そんな本物の歌が録音できた幸せな時間でした。 演奏、歌、録音、etc…ここ数年、音楽から失われつつある大切な何か。それがこの曲の中にはしっかりと息づいているような気がします。この芳醇な世界をぜひゆっくりと味わってみてください。遠藤舞の新しい旅立ちを飾るこのバラードが、多くの人の心へと響きますように。 片寄明人 GREAT3, Chocolat & Akito アイドルから1人のシンガーへ。圧倒的な表現力を武器に新たな一歩を踏み出した遠藤舞の今後が期待される。