岸谷香、人生初めてのゲストはTRICERATOPS和田唱
2016年5月25日、10年ぶりのアルバム『PIECE of BRIGHT』を発売した岸谷香。現在アコースティックギターとピアノのみの弾き語りスタイルでツアー「KAORI PARADISE 2016-はじめてのひとり旅-」(全国19カ所28公演)を行っている岸谷香は、7月23日(土)、24日(日)の2日間、品川プリンスホテルクラブeX東京公演を行い、その最終日となる24日、TRICERATOPSボーカル和田唱がゲスト出演した。 岸谷香が自身のツアーにゲストを招くのは音楽人生これが初めてだという。 この2組の出会いは遡ること20年近く前、メディアから流れてきたTRICERATOPSの曲を聞いた際、岸谷が気に入り、岸谷のラジオにゲスト出演してもらったことからはじまる。 その後、しばらく時は経過していたが、昨年共通のスタッフを通じて再会し意気投合、今回ニューアルバム制作において、楽曲の共同制作が実現したという。 この日会場は、ピアノ弾き語りによるプリンセス時代のナンバーから軽快にスタート。前半は、ピアノや、アコースティックギターを持ちながら岸谷香がたったひとりで懐かしのナンバーやアルバム収録曲を披露。 円形ステージのこの会場は、お客さんとの距離もいつも以上に近く、オーディエンスの熱気も高まる中、本編中盤戦、「今日は人生初めてのゲストをお迎えしています。まだ、プリンセスが解散してすぐの頃だったかな?初めて彼らの曲に出会ってね。食べ物の趣味が合うみたいに、好きなコードとか好むメロディが似てるなー、なんか合うなーって。今日は私の夢がかなってステージでのコラボレーションが実現しました。出会いの曲は・・・」と、岸谷がピアノで初めて出会った彼らの曲「FEVER」の弾きながらの音に合わせ、グレーのスーツ姿の和田唱が登場。ゲストパートがスタートした。おしゃべり好き、せっかちなどの共通点も多い2人のトークも軽快に。「今回、アルバムでは2曲一緒に作ったんだよねー」(岸谷) 「ボイスメモ機能で作ったんだよね」(和田)「そうそう、お互いにちょっとずつフレーズを作って、iPhoneで送り合ってね」(岸谷)と制作秘話もまじえながら、「私ね、人生初めてゲストをお招きしていたから、実は正直、始まる前まで凄く緊張してたよ」と少しホッとした様子も。『ミラーボール』『My Life』、そしてTRICERATOPSのナンバー『ポスターフレーム』など3曲を披露し、会場は大歓声に包まれた。 また、この日のアンコールのステージには再び2人が登場。岸谷・和田によるこの日限りの『Diamonds』で幕を閉じた。