川島海荷9nine最後の日 ファンから大歓声とエール
女優としても活躍する川島海荷が所属するパフォーマンスガールズユニット9nine(ナイン)。 2016年7月23日(土)に4月から始まった『9nine LIVE 2016 「BEST 9 Tour」』ツアーのファイナル公演として東京・中野サンプラザにてライブを行った。また、このライブはツアーファイナルと同時に、メンバーの川島海荷にとって9nine最後の日となるワンマンライブとなった。 4月6日の公演にて、9nineからの脱退を発表した川島。その発表を受けてから、おおよそ3ヵ月半。5人体制での9nine最後のパフォーマンスを一目見ようと、TOTAL4,400人が会場に詰め寄せた。 オープニングのSEと共に9nineがステージに登場すると、爆発的な盛上りを見せ、『SHINING☆STAR』『少女トラベラー』などの数あるヒットシングルをパフフォーマンス。初のベスト盤『BEST9』を受けてのツアーということで、それに相応しく初期の代表曲を続けて披露し、観客もハイテンションで応える。5人での最後のシングルとなった『愛 愛 愛』(2016年5月3日リリース)から、各メンバーのダンスメドレーにつなぎ『Just a 恋』、ステッキを使ったダンスによる『Love me』と、彼女たちの高いパフォーマンスに、会場の盛上りは最高潮に。 「5人のステージ今日がラスト、今までで一番笑顔の多いステージにしたいです!!」とメンバーの吉井。観客の興奮を煽るかのように、『パリナイ』『Evolution No.9』『Re:9』とさらにダンスナンバーが続き、『困惑コンフューズ』では、観客とメンバーがタオルをまわし、会場が一体となる。そして、本編は『With You/With me』、『Cross Over』で締め括られた。 アンコールは最新のバラード曲でもある『あと少しだけ』から始まり、曲終りのMCでは「今日は本当にありがとうございました。ライブ中は(今日が最後だということを)実感しないようにしていました。でもライブをやっているうちに、一曲一曲が最後だと思うと寂しくなってきたけど、自分で決めたこと。今までいろんな壁にぶち当たったけど、それがあってよかった。9nineがあったから今の自分でいられたと感じています。応援してくださったファンのみなさん、スタッフ、メンバー、家族友人、一人一人に感謝したい。出会った人に応援してもらえるよう、これからも頑張ります。よろしくお願いします」と今後の決意が川島から9nineとしての最後のMCとして語られた。 観客は川島海荷が今日で9nineを最後にすることの現実に改めて直面し、涙するファンも多くいる中、同時に今後の川島、さらには4人体制になってからの9nineを応援する歓声で会場は温かい雰囲気に包まれた。アンコールのラストは自己紹介ソングである『9nine o’clock』で締め括られるかと思われたが、会場から再びアンコールの声が。笑顔で登場したメンバーはファンとともに『SHINING☆STAR』を熱唱。会場の盛上りは、今後の川島海荷と9nineへのエールのようにも感じられ、大きな期待を寄せているのが伝わる公演となった。 本公演が川島含む5人体制での9nineでの活動の最後にはあるが、同時に4人体制での9nineのスタートでもあった。メンバーの西脇からは「9月9日(ナインの日)にshibuya duo MUSIC EXCHANGE にて4人でのワンマンライブが決まりました。嬉しい反面、不安です。でもこれまで海ちゃんがやってくれた役割に、逃げずに立ち向かっていきたいです。とにかく楽しく、みんなが不安にならないよう、一生懸命頑張ります。みなさんぜひワンマンライブを見に来てください!」と早くも4人での初ワンマンライブも発表するなど、4人となった「新生9nine」が新たにどのようなパフォーマンスを見せてくれるのかも期待したい。