Jin-Machine hideのイベントで奇策 オーディエンス虜に
Jin-Machineは、奇才な知能犯なのか。ここまでしでかすとは、、、 本番直前、公開リハーサルのステージセッティングが始まるやfeaturing16がマイクを持つと、「Jin-Machineです!リハーサルの時間も楽しくいきます!」と高らかに宣言。トークイベントか?!と思う程の人を寄せ付け注目の輪が広がり始める。「音だせる?音の確認いきましょう」と音をかき鳴らし始めるや、それは本番ではないかとスタッフ一同が確認し始める程のリハーサルが始まる。 一瞬たじろくオーディエンス。何が始まったとさらに集まりだす人々。ヒートアップし始めた会場をもて遊ぶかの様に寸止めの2曲を確認した。そう、これはまだリハーサル。これから始まるミサの序章に過ぎなかった。涼しい顔で「本番も宜しくお願いします!」と言い放ち「このまま、いきます!本番2分前」と背を向けてステージに居残るメンバー。 本番開始のSEが流れ、客席を振り返ったメンバーの顔つきは豹変していた。挑発的な視線と音圧。オーディエンスは誘われたままに踊りだし、ヘッドウェーブの花が舞う。そして2曲目の新曲『†夏☆大好き!ヴィジュアル系†』で会場全体がタオルぐるぐるで一体となりアドレナリンが噴き出した。息つく暇もなく『ゴリラ』ではfeaturing16が予想外の行動へ。なんと会場に降り立ち、ゴリラの振り付けを全員にあおる。男子がそれに応え、即席ゴリラパフォーマーが誕生した。 さらに客席フロアを奥に進み、あおりにあおるfeaturing16。 『環境デストロイ』であっつtheデストロイの紙芝居デスボイスに酔いしれ、Xジャンプで弾けていると、あっと言う間にラストソングの『マグロに賭けた男たち』に突入する。まさに荒波に揉まれた魚のように踊り狂うオーディエンス。そこに、チームしゃちほこの咲良奈緒と大黒柚姫がステージに乱入し、客席とマグロ(ぬいぐるみ)のキャッチ&リリースでミサを締めた。そして、笑いとバンドサウンドとビジュアルのカオスなライブに、オーディエンスの自我は解放された。 ここは、『hide presents MIX LEMONeD JELLY 2016』。新しいサウンドやカルチャーをジャンルレスで発信するフェス。そこでJin-Machineは、オーディエンスに知的な罠を仕掛け、奇策をしでかしたのだった。 そして、今回新曲として披露した『†夏☆大好き!ヴィジュアル系†』のMusic Videoのshort ver.が本日公開となった。イントロやサビなどのシーンがダイジェストになっている動画だが、どうしたらこれが1曲にまとまるのか不安になってしまうほどの振りきれ感がたまらない。演奏シーンのシャープさと、ヴィジュアル系を象徴するようなキャラクターによる夏のシーンを楽しんでほしい。