HKT48は総選挙後どう変わっていくのか?
「AKB48 45thシングル 選抜総選挙~僕たちは誰について行けばいい?~」が無事終了し、出場したメンバー、しなかったメンバー、全てに変化があった。 果たして、「総選挙後」の各グループはどうなっていくのか? 今回はHKT48について、現地取材を基に考えたい。 宮脇咲良、兒玉遥という結成当初からセンターを期待されながらなかなか結果が出せずにいた二人。昨年から兒玉はHKT48の真のセンターとして、宮脇はAKB48の次世代センター候補として大活躍。その結果がしっかりと出た総選挙だった。それぞれ、宮脇は第6位、兒玉は第9位という結果に。宮脇は「来年こそ1位を目指していいですか」と涙を見せながらその決意を表明し大きな声援を受けた。兒玉もグッと順位を上げたが、神7入りも見えてきた順位だけに更なる努力を見せてくれるだろう。この二人が成長することで、HKT48はグループとしてのレベルを一気に上げてくるだろう。 その他のメンバーで注目すべきは、「なこみく」として人気を集めている田中美久、矢吹奈子がしっかりとランクインしたことだ。二人のランクインは、本人たちがメディアへの露出が多い割に人気がないのではないかと悩んでいた時期だったこともあり、この結果で一気に勢いづくだろう。全盛期の「辻加護」のようにセットで人気が一気に出るケースはアイドルグループでは非常に多いだけに、今後の活躍に期待だ。 また注目なのは第43位となった田島芽瑠。初期より数多くの曲でセンターに抜擢された田島だけに、今回の順位は本人も本意では無いだろう。指原の後日談では、田島がかなりのショックを受けていたという報告があるだけに、悔しさをバネにすることができれば、田島の奮起も間違いなくHKT48を押し上げる原動力となるだけに、今後の動向が気になるところだ。 そして何より大黒柱である指原莉乃。2連覇という前代未聞の快挙に、HKT48メンバー全員が団結した選挙でもあった。彼女の快挙は多くのHKT48メンバーに勇気を与え、また彼女の信頼は絶対的なものになった。これから更に大きくならなければならないHKT48。一丸となっていかなければいけない中で、絶対的な存在があることは非常に大きい。指原には、その役目を今まで以上に背負う覚悟があるだろうし、どのアイドルグループを見てもここまで頼もしい存在はいないだろう。 紅白歌合戦も今年目指しているであろうHKT48。今回の総選挙は、HKT48が成長し、更に人気グループとなる中で大きな通過点となるだろう。 写真(C)AKS