指原莉乃はAKB48総選挙を2連覇出来るのか?
AKB48 45thシングル選抜総選挙は速報も発表され、渡辺麻友が僅差で指原莉乃に勝ち、暫定の1位となった。 今回、指原はツイッターにて「私はみんなの敵だから仕方ないのかな。。。ぐるぐるぐるーっと今日夕方くらいからずっと考えています」と速報の結果を受けて弱気発言をした。 かつて、2連覇を成し遂げたメンバーは誰もいないだけに、今年の指原には大きな期待がかかっている。 今回、速報での渡辺麻友との差は1000票を切っている。最終得票数がここ最近は15万票以上になることから、1位争いにおいてはほぼ差はないと言ってもいいだろう。 ならば、ここから一気に指原の引き離しがあるのか? 昨年は、開催地が初の九州、HKT48の地元である「福岡ヤフオク!ドーム」での開催となり、地元票がかなりはいったことが予想される。アイドルグループが多く存在する博多・福岡県において、HKT48をここまで大きくし、他のグループに負けない存在にまで育て上げた指原の功績に対し「2推し、3推し票」が一気に集中し過去に例のない19万票というとんでもない得票になったと考えられる。 今回は地元開催ではないから厳しいか? 指原は2015年の「タレントネットニュース登場回数ランキング」で堂々の2位に。しかも、2016年は序盤から民放番組に出ずっぱり。一般的な知名度で言えば、頭一つ抜けている存在だ。現在は、HKT48所属でありながら、AKB48=指原莉乃という世間の印象は非常に強いだろう。こうなると、2連覇は過去にないほどに確率が高くなる気がする。 しかし、幾つか「指原連覇」に気になる点も。 一つはHKT48メンバーへの票の分散。昨年度は地元開催ということもあり、HKT48旋風が巻き起こり指原を含め15人がランクイン。しかし、今年は「地元の風」も無い中で22人が速報で80位以内にランクイン。速報結果を見る限りでは、昨年度の指原へ入ったと思われる「2推し、3推し票」「リスペクト票」が、各メンバーへしっかりと分散されている印象を受ける。今年のHKT48メンバーはこの一年でレギュラー番組などの露出をしっかりと各メンバーが行なったことでファンを獲得。その分、各メンバーに票が分散する形となり、それがしっかりと速報の大幅アップになったのだろう。現に、昨年からの速報値でも渡辺麻友の大幅アップに比べ、指原の得票はさほどの伸びがなかった。福岡の地で恩人でもある指原に栄冠を与えたHKT48ファンは、今年は全力で各自の推しに投票を行った、その結果が今回の大量ランクインに繋がったと考えられるのではないだろうか? また、指原がキュレーターの役割でHKT48メンバーを様々な媒体で紹介している。少なからず、この一年で指原ファンが他のHKT48メンバーに「推し変」している可能性も高い。 さらに、追われるものが弱いのも2連覇を成し遂げたメンバーがいない総選挙ならでは。当然、一番の標的にされるのは前回の女王。2連覇が今までいないだけに、上位メンバーのファン以外にも「指原の2連覇阻止」に動く票も少なからず出てくるだろう。そう考えれば、打倒指原に一番の可能性がある渡辺麻友に、ファン以外からの票が入る可能性も高い。まさにこの辺も歴史が深くなってきた2016年だからこそ起きる可能性の高い駆け引きとなり、面白さだとも言える。 勿論、前代未聞の2連覇を成し遂げる、という目標を指原本人もファンもしっかりと意識しているはず。その中で、地元票がない今年こそ圧倒的な得票が無いと予想される中で、最後の最後に誰の名前が呼ばれるのか、果たして地元票など関係なく指原は圧倒的に強いのか?注目だ。