NMB48渋谷凪咲「今までで一番ダメなライブ」裏側を熱く語る
渋谷凪咲はNMB48で誰よりも総選挙に懸けるメンバーとして熱い魂を持つ。その彼女が、スタッフから「今までで一番ダメなライブだった」と言われたライブハウスツアーについてBUBKA7月号で話している。 ─最近、「お天気お姉さん」の活動も順調な渋谷さんに来て頂きました。 渋谷 絶好調です(笑)。 ─お天気に関するツイートがネットで話題になっていますよね。「最近暑いんですけど」って太陽に苦情の電話をしている動画がありましたけど、あれは一体どういうことなんですか? 渋谷 いつもお天気情報を太陽から直接聞いてたんですよ。だけど、直接話してたら声がかれちゃうんで、電話になったんです。でも、電話だと通話料が高いので、最近はそこに悩んでます。 ─説明を聞いても意味がわからないけど、面白かったですよ(笑)。 渋谷 お天気動画はいろいろ撮っていて、いろんな種類を上げています。メイっていう猫を飼ってるんですけど、私がお天気情報を話しているんだけど、アシスタント役のメイがちゃんとやってくれなくて、グダグダになるとか。 ─お天気お姉さんキャラは浸透してきました? 渋谷 握手会の話題はほとんどお天気のことですね。「動画観たよ」とか「ニュースの予報じゃなくて、なぎちゃんの予報観てる」とか。 ─その人が急な雨に降られないことを祈りますけど(笑)。 渋谷 でも、役に立ってるっていう意見もあるんですよ。ちょっとでも生活に役立てたらいいなと思っているので、ありがたいです。 ─動画は早い時間に上げてますよね。 渋谷 起きたら撮影するようにしています。毎朝5時か5時半に起きるようにしていて。 ─動画のためにそこまで! 渋谷 はい。夜に下書きをしておいて、朝起きて……だけど、疲れてて起きられないこともあるんです。起きたら、「7時や!」みたいなことがあるんですけど。朝早く家を出られる方もいらっしゃるので、もっと早い時間に上げないといけないんです。たまに動画をアップしようとしたのに、寝落ちしちゃって、「送れてないやん!」ということもあります。夢の中では送ってるんですけど(笑)。 ─そんな努力が隠されていたとは知りませんでした。いつからお天気お姉さんになりたいと言っているんでしたっけ? 渋谷 去年の生誕祭(9月2日)からです。それからは動画も上げるようにして。 ─そういう武器がひとつあると強いですよね。 渋谷 誰もやっていないですから。ゆきりん(柏木由紀)さんとかがお天気キャスターをやられていますけど。 ─お天気キャスターになりたいと思うようになったきっかけは? 渋谷 小さい頃から『おはよう朝日です』を観ていて、すごく出たいと思っていたからです。そういうお仕事につながったらいいなと思って、始めました。お天気の本を読むようにしているんですけど、「ん? 高気圧?」とか「大気中って何?」とか。進まないんですよ。そもそも勉強ができないんです。テスト前はちゃんと勉強してたのに、クラスで最下位とか。中学の時のテストの最中、わからなかったから先生に「すいません。これってどうやって解くんですか?」って聞いたりとかしてて。 ─道のりは険しそうですね(笑)。 渋谷 渋谷家はみんなアホなんです。勉強よりも礼儀とか部活を頑張りなさいっていう教えでした。 ─その調子だと、お天気お姉さんじゃなくて、お天気おばあちゃんになっちゃいそうですけど。 渋谷 それもかわいくていいですね(笑)。 ─3月にライブハウスツアーがありましたけど、いかがでしたか? 渋谷 今までで一番楽しかったし、達成感がありました。得たものが多かったです。 ─たとえば何を得ましたか? 渋谷 責任感と自覚です。今までのNMBのライブって、(山本)彩さん、みるきー(渡辺美優紀)さん、(山田)菜々(卒業)さんの3人が全体を引っ張ってくれていて、私たちは背中を見てきました。でも、今回のツアーはチームで周るのが基本だったので、Bllはみるきーさんをセンターに、私と(薮下)柊がその後ろに立つという3トップでやらせていただいたんですよ。私のなかでは、今までのNMBを支えてきた3トップの形に似てるなと、どこか重なるものがあって。ホントに頑張らないといけないなと思いましたし、他のチームにも負けたくないなって思っていました。Bllってちょっと弱いところがあって、チームNはダンスがそろってて、チームMは個性豊かで面白い。Bllって3期、4期のコが多いから経験値も少ないし、これという色もないんですよ。そこにみんなで悩んでいました。だけど、全力を出すしかないよなってなったんですけど……初日の名古屋が終わった後、めちゃくちゃ怒られて。 ─そうらしいですね。 渋谷 スタッフさんに「今までで一番ダメなライブだった」って言われました。 ─それはすぐに理解できましたか? 渋谷 メンバーとしてはめっちゃ楽しかったんです。だけど、「それはメンバーだけで、ファンの人には届いていない」って言われて。あと、「できてるコとできてないコの差が激しい」とも言われました。 ─それはこっちも感じちゃいましたね。BllだけじゃなくNMB全体として、なんですけど。 渋谷 あぁ、観ててわかるんですね。 ─わかりますね。特にライブハウスって狭いからひとりひとりの動きがよく見えるんですよね。 渋谷 去年、ドラフト生も入ってきたから、すぐ同じレベルになるのは難しいと思うんですけど、それをカバーしないといけないのは私たちなんですよね。もっと練習しないといけないんですけど。 ─怒られてから話し合いをしたと思うんですけど、どんな内容になりました? 渋谷 みるきーさん、柊、私は誰よりも目立ってやろう、絶対に負けへんっていう気持ちでやってるんですよ。柊と私はよくそういう話をするんですけど、私たちとしてはそういう気持ちで臨むのが当たり前のことなんです。だけど、違う気持ちのコがいたんです。「え、そんな気持ちでやってたん?」と思って。「やっぱり(ポジションが)後ろやし」っていうコもいたんですよ。それってもったいないと思うんですよ。「凪咲は前にいるから、そりゃ気合い入るやろ」って思う人もいるかもしれないけど、私だって後ろの時代はあったんです。前に立つ人を見て、絶対負けへんと思いながら踊っていたんですよ。それを続けていたら徐々に結果がついてきたんですよね。だから、気持ちが足りひんなっていうのはすごく感じました。それも言いましたね。 ─言ったんですね。 渋谷 「私はこういう気持ちでやっています。そうじゃないと、ライブは成り立たへんと思います。そんな気持ちでやってたとは知らなかった……」っていうのは言いました。 ─他のメンバーはどんな反応でした? 渋谷 「まあ、そうやな」って納得した感じにはなりました。そこは、みるきーさんが「気持ちをひとつにしないとな。頑張らないとな」ってまとめてくれました。ステージは、自分が一番だって証明する場所だと思うんですよ。そこで譲ってたらもったいないと思うんですよね。 渋谷凪咲が総選挙について、渡邉美優紀について語る続きはBUBKA7月号でアマゾンで購入セブンネット