アンジュルム 田村芽実卒業「深みのある人間になって戻ってきます!」
ハロー!プロジェクトの人気グループ、アンジュルム。5月5日から春のツアー「九位一体」を開催、大阪、愛知、埼玉、群馬と回り、ファイナルである日本武道館のコンサートは、2015年12月卒業を表明した、田村芽実の「卒業スペシャル」として公演が行われ、田村の最後の勇姿を一目見ようとファンが押し寄せた。 田村のラストステージということを感じさせない、明るい、元気なステージ。メンバー思い出の曲『交差点』では、歌いながら思わず涙が溢れる場面もあったが、全力で21曲を歌い切ったあと、絶叫のアンコールに応え、ふたたびステージに姿を現した田村は、メリー・ポピンズのようなヨーロッパ貴族風なフリフリな衣装で登場。本人が選曲した『自転車チリリン』を熱唱し、最後のメッセージをメンバーとファンに送った。 「2011年5月、スマイレージ2期メンバー募集が発表された日衝撃で、スマイレージが大好きだった私は、新メンバーが入ることは考えられずひどく落ち込んでいました。そんなに新メンバーが嫌なら”めい”も受けてみたらという一言で決意しました。スマイレージが好きな気持ちは誰にも負けない自信があった私は、見事合格。スマイレージのトレードマークだったミニスカートを穿いた時は天にも昇る心地でした」と思いを語り始めた。アンジュルムの大きな節目となった改名とメンバー増員については「増員に関してはプラスに捉えていましたが、改名に関しては大好きな「”スマイレージ”が無くなってしまう」というのが正直な気持ちでした。その時は自分の気持ちも切り替え、さらに羽ばたいて行こうと、思い切って髪をショートカットにしました。改名してから良くなった、好き。と言ってくださるようになり、愛されるグループになって良かった。と感じました」と語り、さらに後輩となる相川茉穂、室田瑞希、佐々木莉佳子、上國料萌衣、同期である中西香菜、竹内朱莉、勝田里奈、リーダー和田彩花に感謝の意を伝えた。最後に「いまこの場で時間が掛かっても、必ず大きく深みのある人間になって、ステージに戻ってくるとみなさんと約束させてください!スマイレージ、アンジュルムとしてみなさんと一緒に歩んできた、一生色褪せることにない1752日を胸に抱き、明日から、小さいけれど大きな一歩を歩んでいきます。ありがとうございました」と、田村らしいキュートな笑顔のまま、涙を見せず、しっかり前を見据えた。