YOSHIKI×GACKTニコ生で11年ぶり競演に「兄弟みたい」
プライベートでも親交があり共に世界で活躍しているYOSHIKIとGACKTが、ニコニコ生放送で共演した。 YOSHIKI公式チャンネル「YOSHIKI CHANNEL」とGACKT公式チャンネル「OH!!MY!!GACKT!!」の一夜限りのコラボレーションで六本木・ニコファーレから生放送された。番組は3部構成となり、1部は誰もが視聴できる無料生放送ということで、開始前から20,000人を超える視聴者が集まり、夢の競演を心待ちにしていた。 21:50過ぎ、MCの奥浜レイラがYOSHIKIを招き入れるとニコファーレの360℃LEDが「X」の弾幕で埋め尽くされた。22日に日本入りしたYOSHIKIは「HYDE(L’Arc~en~Ciel)と2人きりでディナーを…ワインを飲みながらすごい楽しかった」「氷室京介さんのドーム最終日に行きましたよ」などざっくばらんに話し、「さっき楽屋でGACKTにあったら裸だった(笑)」と暴露も。そしてサプライズとして、YOSHIKIのディナーショーが 8月30日(火),31日(水)リッツカールトン大阪 9月2日(金),3日(土)グランドハイアット東京で模様されることが発表された。 さらにYOSHIKITTYが飛び入り。「う、動いてる!」などコメントされ、ユーザーを沸かせた。YOSHIKITTYは、サンリオキャラクター大賞エントリー中で現在8位(昨年12位)ということで、さらに順位を上げるべく、YOSHIKI自らが携帯電話で投票を行った。 そしてGACKTが登場。GACKTとのメディアでの共演は実に11年ぶり、さらに生放送での共演は初めてとなる。二人が揃って画面に登場すると、ユーザーからは「8888888」の弾幕で埋め尽くされた。GACKTは早速、サイン付きのCDをプレゼント。固く抱き合い再会を喜んだ。 和気あいあいの雰囲気の中、2人が初めて会った時のエピソードを語り、YOSHIKIは「初対面でシャンパンを16本空けた。X JAPANのアルバムが遅れたのはGACKTのせい」と笑いながら話すと、GACKTからは”勘弁してよ”とばかりのツッコミが。「ボクらのジャンルの世界は上下関係が厳しい。当時はボクが一番下だっし接点もなかった。でも初めて会った時からすごい面白くて、気付いたら兄弟みたいになってた。もうちょっとしっかりしてよ!って感じ(笑)」と話すと、YOSHIKIは「弟のようだけどちゃんとしてる」と認めた。 二人は、SUGIZO、MIYAVIと結成した伝説のユニット「S.K.I.N.」について語り始め、YOSHIKIは「S.K.I.N.の制作活動が大変な時に、X JAPANの再結成の話が持ち上がった。当時はX JAPANの再結成なんて無いと思っていたから、もうS.K.I.N.のことで頭がいっぱいで、みんなに集まってもらって“さあ!S.K.I.N. で行こう!“ってスイッチが入ったところにドカーンと来ちゃったから、一体どうすればいいん”ってなった。それまで順調だった曲も詞も書けなくなった。あの時の葛藤というのは凄かった。GACKTにも言ったよね?“X JAPAN”はどうなっちゃうんだろうね?“って?」と当時を振り返ると、GACKTは落ち着いて「だからあの時言ったじゃん。YOSHIKIの好きなようにすればって。結果良い意味で、S.K.I.N.が踏み台になったんじゃないかと思う」と語った。 また、GACKTが、S.K.I.N.伝説のライブとなったアメリカで行われたライブ当日のエピソードを語り、「ボクはきっちりリハーサルをやるタイプなので、リハをしないYOSHIKIにイライラして、もう大嫌いになってた。けど、本番歌っている途中で後ろを向いて、ドラムを叩いているYOSHIKIの姿を目にした時、本当にカッコイイと思った。あんな嫌いだったのに(笑)。ヴォーカルとして、自分の背中をあんなに安心して預けられる人がいるんだって思った。こういうのってヴォーカリストとして幸せなんだなあって」と思いを吐露すると、YOSHIKIは「Toshiは、後ろから何が飛んでくるか分かんないから安心できないって」と笑わせた。 久しぶりの競演を心から楽しみ、まるで兄弟のようにじゃれ合い、時には熱く語り合う2人は、ワインも進み上機嫌。最後には2ショット写真を撮ることになり、GACKTが「アヒル口」をYOSHIKIに指導しながら、ワイワイと仲の良いところを見せ、GACKTの先月発売されたばかりの7年ぶりのアルバム『LAST MOON』を“よろしく”とYOSHIKIが告知すると、「初めてお兄ちゃんっぽいことしてくれた!」と満面の笑顔を浮かべ嬉しそうだったGACKT。11年ぶりの競演はファンにとっても2人にとっても忘れられない夜になったようだ。