BAROQUE全国ツアースタート!「すごいいい初日をありがとう」
BAROQUEの全国ツアー『GIRL //SO// SWEET GIRL //SO// BRAVE』の初日公演が、5月13日東京・TSUTAYA O-EASTにて開催された。ライヴは昨年リリースしたアルバム『PLANETARY SECRET』の楽曲を中心に、インディーズ時代の名曲や、未発表の新曲などを交えた、多幸感溢れるステージを熱演。そのステージ上で、8月12日(金)にツアーファイナル公演として再びTSUTAYA O-EASTに立つことを発表した。 SEが流れ始めると、溢れんばかりの光で覆われたステージにメンバーが登場。圭(G)がつま弾くギターの音色で初日公演の幕が開けた。TOKIE(B)、かどしゅんたろう(Dr)による鉄壁のリズム隊が刻むリズムに、今にも羽ばたき出しそうなほど軽やかな圭のギターが乗り、その上を怜のヴォーカルが気持ちよさそうに伸びていく。そんな心地よいスタートをきったステージは、初期の代表曲「ガリロン」や、怜が10代の頃から歌ってきたという「Mと積み木遊び」とアッパーなナンバーで序盤を盛り上げると、中盤は「SWALLOW THE NIGHT」や「「SILENT PICTURE」など、アルバム『PLANETARY SECRET』の世界観を投影したアンビエントな空間へと誘う。大きな光に包まれて、渾身の思いを込めて歌い上げたバラードナンバー「ORIGINAL LOVE」は圧巻だった。 ドキドキするような躍動感、全身に染み渡る静寂感、このステージで体感した思いを、怜がとても的確に言葉にしていた。 「すごいいい初日をありがとうございます。心から開放できる1日になっています。歌うというか、生きてるなって実感してます。どうもありがとう」 そんなこの日は13日の金曜日。「不吉な予感がしますね(笑)」(TOKIE)とメンバーは笑っていたが、そんな迷信を吹き飛ばすハッピー感が会場には充満していた。終盤に向け「Nutty a hermit.」や「teeny-tiny star」など、キャッチーなナンバーを畳み掛け、会場のテンションは最高潮に。ラストはサビの大合唱で一体感を生んだ「我伐道」で本編を締めくくった。 大歓声の中、再びステージに登場したメンバー。アンコールの一曲目を飾ったのは、インディーズ時代のラヴソング「キャラメルドロップス」。当時はまだ幼い二人の恋の歌のように聴こえていたこの曲も、今のBAROQUEが歌うとより切なく、より深く愛情を感じられる。メンバーの成長と共に、歌の主人公もまた成長していくのだと実感した。アンコールでは、まだ数回しか歌っていないという「PLAY」や、ツアータイトルにもなった「GIRL」の新曲2曲を含む5曲が披露された。MCでは、8月12日にTSUTAYA O-EASTでツアーファイナル公演を開催することを発表。この日について、「8月12日は僕の誕生日なのでよろしくお願いします。あと、15年前、BAROQUE結成後初ライヴした日なんだよね」と圭が明かした。 ツアーはこの日を皮切りに、全国10ヵ所を巡る。「今日一緒に共有した気持ちをもって、10本回ってきます。一緒に声を共有したり、思いを共有する場所に集まってください」と怜がツアーに対する思いを語った。一緒に笑ったり一緒に歌ったりしてみんなの心をオープンにする、そんなBAROQUEのステージを、たくさんの人にぜひ体感してほしい。 ライヴ写真●メトロ。