TRUSTRICK神田沙也加 メイド姿に「かわいい!」の大歓声
神田沙也加(Vo)とBilly(Gt)によるユニットTRUSTRICKが、5月11日に東京・新宿ReNYにて、同日発売を迎えた3rdE.P.『innocent promise』のリリース・パーティ「TRUSTRICK Premium Live Promise 2016」を開催した。 同公演は5月11日にリリースされたTRUSTRICK 3rd E.P.『innocent promise』の発売を記念して行われたもの。現在TBSほかにて放送中のTVアニメ「少年メイド」のオープニングテーマ『innocent promise』も初披露し、ライブにトーク、その後の特典会とファンを楽しませた。なお当日はニコニコ生放送による生中継も行われ、22,000人以上の視聴者に会場の様子を届けた。 暗転したステージにバンドメンバーそしてBillyと拍手の中迎え入れられると、続いてショートカットヘアーでメイド衣装に身を包んだ神田が登場し、会場は大歓声に包まれる。まるで「少年メイド」の世界から飛び出してきたような“Premium”な幕開けだ。そして一曲目の「未来形Answer」では、神田がステージの端から端へファンに手を差し伸べたり、くるりと回ってみせたり飛び跳ねたりと、全身でパフォーマンス。神田の掛け声でBillyもギターソロをかき鳴らし、息ぴったりのステージを繰り広げた。 神田が「ようこそいらっしゃいました、TRUSTRICKです!」と笑顔で挨拶をすると、「今日は何の日?“イノプロ”発売日でございます!」の一声に盛大な拍手が贈られる。また改めて3rd E.P.『innocent promise』ジャケット写真さながらのメイド衣装について触れると、会場からは「かわいい!」の大歓声が沸き起こった。 Billyは「今日はニコ生も入っているんですけど…お茶の間の皆さーん!」とニコニコ生放送視聴者にアピールすると、「久々のライブなので楽しんでいってください!現場からは以上です!」と笑いを誘った。 : 続いてTRUSTRICK初期の曲として『If –君が行くセカイ-』を披露すると、神田がイントロから会場のクラップを煽って『from where towhere –ため息の理由-』とポップに繋いでいく。曲中Billyの肩に腕をのせたパフォーマンスや、ステージ上でしゃがみ込んでみせるキュートな仕草で魅了し、『キャミソール』を歌い上げた。 そして神田が改めて「今日は何の日?」と問いかけると“2016年版、最新のトラトリの考える春”と称して、新曲『innocent promise』を初披露。イントロのダンスから観客の目を釘付けにし、クラップの中Billyもギタープレイで魅せつけていく。ステージを左右に練り歩いた神田は、ニコニコ生配信視聴者に向けてカメラに顔を寄せたアピールもしてみせた。 あっという間にライブも中盤に差し掛かると、神田が後ろの電光掲示板を見るよう指差し、今秋にライブを開催することを発表。映し出された「TRUSTRICK PREMIUM LIVE UNION 2016」の文字に、会場は拍手喝采に包まれた。 9月22日(木・祝)に大阪・梅田クラブクアトロ、9月25日(日)に東京・赤坂BLITZの2会場で行われるこのライブは、TRUSTRICK初のリクエスト投票によりセットリストを決める参加型のもの。神田は「UNION=連合ですね、ということは一致団結して作り上げないといけない。みんなの力を貸してください。」と観客に投票を促した。 その後はバラード『beloved』、『Water Lily』と続ける。Billyが奏でる感傷的なギターサウンドに乗せてしっとりと聞かせると、沸き起こる拍手に「せっかく“Premium”なので初公開なものを持ってきました」と会場の期待を膨らませつつ、TRUSTRICKも参加した中島美嘉の初のトリビュートアルバム『MIKANAKASHIMA TRIBUTE』より『STARS』を初披露。 10 年来の交友があるという中島について「根底に流れている空気感が心地良くて」と仲の良さを伺わせた神田は、TRUSTRICKのサウンドにのせて感情いっぱいにその伸びやかな歌声を響かせた。 終盤は最新E.P.より「大好きな曲がもう一曲入っています。」とカップリングの『mint gum』、そして神田の「アンコールはないです。次の曲を噛み締めて帰ってほしい。」の言葉に続けたTRUSTRICKの新たなライブ・アンセムになるであろう「それが奇跡だと知らない」と、惜しみなくライブでの初披露を重ねる。ラストは神田だけでなくBillyもクラップを求めていき、観客もそれに呼応する抜群の一体感を見せた。 バンドメンバーを見送った2人はステージに残ると、それぞれに感謝の気持ちを伝え、名残惜しくも“Premium”なパーティは幕を下ろした。 これからのTRUSTRICKの活動も期待できる最高のリリース・パーティとなった。 カメラマンクレジット「森久」