矢井田瞳 「人との出会いに助けられた15年間でした」とファンに感謝
デビュー15周年を迎えた矢井田瞳のZeppツアー「矢井田瞳LIVE TOUR 2016『TIME CLIP』」のファイナルが2日、東京 Zepp DiverCityで行われた。 矢井田は、これまでの日々を振り返り「いろいろな思いでの中心にライブがある気がします」と表現した。「もうダメかもしれないと思ったこともあったけど、そういう時に出会った人に助けられたり、支えられたりして今が迎えられたんだと思います」とこれまでに出会った多くの人たちに感謝の気持ちを述べた。 東京のファンに向けて「やっと会えたー!」と嬉しそうな表情を浮かべた彼女は、3月に発売された10枚目のオリジナル・フルアルバム『TIME CLIP』を「ライブを意識した曲がたくさん入っています」と紹介。同作品の中から『幸せ呼ぶメロディ』『MOON』など、新曲全10曲を余すところ無く披露した。 また、ライブの定番曲『Life’s Like A Love Song』では、「ライブをやるごとに育ってくれた曲のような気がします」と述べファンの大合唱に耳を傾けていた。その一方で『My Sweet Darlin’』では、曲に合わせて楽しそうに体を揺らし、振り上げられる拳を眺めながら「もっと、もっと!!」とファンを煽る彼女の姿も見ることが出来た。 ライブの終盤に夏のライブイベント「「夏の元気祭り」 “おやことやいこ” 728・815」が発表されると、喜びの歓声が巻き起こった。今回は “おやことやいこ” の名の通り子どもも参加でき、演奏中に泣き出すお子様や大声を発したり突然話し出したりするお子様がいても、ご来場のお客様には“お互い様”という気持ちで楽しみましょうという主旨のライブとなる。なかなか子供を連れてライブに行くことができない同世代のファンにとっても嬉しいプレゼントになりそうだ。 締めくくりの曲は、一人じゃないと気付くことの喜びや大切さを描いた『Circle』。家族やファン、いろいろな人との出会いや繋がりの大切さを感じる曲にファンは大合唱し、フィナーレを迎えた。 ファンの熱いヤイココールに照れながらも「みんなの声援がすごくて夢に出てきそう」と嬉しそうに語る彼女の姿が印象的だった。きっと、そんな彼女の姿もファンの心の中のTIME CLIPに刻まれていくことだろう。 (C)sencame