AKB48最後の2期生 小林香菜が卒業発表の真相を明かす
AKB48の2期生として加入し、誰よりも多く劇場に立った小林香菜が卒業をする。今回、「AKB48人生10年間の結論」をBUBKA5月号にてロングインタビューで明かしている。 ─1月のリクエストアワーで卒業発表をされましたね。 小林 はい。なんとなく考えてはいたんですけど、発表の3~4時間前に言うことを決めたんです。 ─えっ、当日決めたんですか! 小林 そうなんです。そもそも、発表するためにはスタッフさんにも事前に伝えておかないといけないって、2年ぐらい前までは知らなかったんですよね。 ─知りませんでしたか(笑)。 小林 年末に歌番組で(宮澤)佐江(SNH48/SKE48)が発表したじゃないですか。すると、2期生は梅ちゃん(梅田彩佳=NMB48)と私の2人になりますよね。梅ちゃんに「梅ちゃんはどうするの?」って聞いたら、「私も考えてるんだよね」と言っていて。それ以前に、去年のことですけど、3人が同じ日に発表しようかっていう話もあったんです。 ─3人が同日発表! 小林 でも、やっぱりこの3人って今は違うグループに所属しているから、それぞれに発表のタイミングがあるだろうということで結局別の日になったんです。発表した上で、4月1日に2期生が集まれたらいいねって、なんとなく話してはいました。もちろん、形になる前の話ですけど。 ─10年前のその日に、2期生がデビューしたんですよね。 小林 そうです。で、私がリクアワで発表したのは、(自分がセンターの)『くるくるぱー』が26位に入ったからなんです。その日はサプライズ系の発表が何もないと聞いたので、じゃあ発表させてください、と。 ─当日に決まることもあるんですね。 小林 梅ちゃんが卒業を考えていることは知っていましたけど、いつ発表するかまでは知らなかったんです。私から梅ちゃんには「今日、発表するね」と伝えてはあったんですけど。 ─その逆はなかったんですね(笑)。 小林 誰が最後の2期生になるんだ? みたいな空気が私たちの間にあったので、「お先に失礼」みたいな感じで報告したら、「私もすぐに後を追いかけますんで」って返信が来ました。 ─辞めることを決意した瞬間ってあったんですか? 小林 劇場公演で、「あ、この瞬間なら言っちゃっていいかな」って思うことはありました。 ─最後の挨拶の直前に、「ちょっと待ったー!」って、ですか? 小林 そうです。「今日ならイケそうだな」っていう。 ─公演の達成感と、現役としてピリオドを打とうという決心って本質的に違うと思うんですけど(笑)。 小林 たぶん勘違いしてましたね。でも、それくらい卒業のことをいつも考えていたということです。たとえば、今日はこういう仕事をした、と。じゃあ、次はこういうこともやってみたいなって考えていくと、やってみたいことがあふれてくるんです。その思いがどんどん大きくなっていった部分はありましたね。大きかったのは、2年前の大組閣でした。私は初めてチームKを離れて、チームBに移ることになりました。周りは14歳のコとかいるわけですよ。そのコたちとおしゃべりするのは楽しいんですけど、「ちょっと違うかな?」と感じるようになりましたね。今まではチームKで唯一の2期生として頑張ろうという思いがあったんですけど、チームBに来たということは、「これからは今までと違うことをやりなさい」と言われたような気がして。 ─なるほど。卒業発表をした直後のメンバーの反応はいかがでしたか? 小林 何人かからは「ずっといると思ってた!」ってLINEが来ました。 ─そんなわけはないですよね(笑)。 小林 私の劇場公演出演記録が899回(2月29日現在)なので、1000回が見えてきていたけど、それを達成するためには30歳ぐらいまでいないといけないので。 ─同期以外で相談したメンバーは? 小林 同じ事務所の鈴木まりやちゃんには「今日発表するよ」って伝えておきました。相談じゃなくて報告ですね。やっぱり相談相手は同期でしたね。卒業した優子や(秋元)才加に「どう? 楽しい?」とか。すると、2人とも「楽しいよ。やっぱりさ、海外にもプライベートで行ける時間ができるし」とか。観点が違うんですよね! 相談する人、間違えました(笑)。 ─ご家族の方への報告は? 小林 発表が直前に決まったので、LINEで「発表しまーす」としか伝えられなかったんです。私、その前に体調を崩していたので、親には「そろそろかなぁ……」という話はしていたんです。 ─その体調なんですが、踊れないレベルだったんですか? 小林 そうですね。歩けなくなって、救急車で運ばれたんですよ。 ─それでよくリクアワで『くるくるぱー』を歌えましたね……。 小林 踊ってはいけないと先生からも言われていたんですけど、許可をいただいて歌わせてもらいました。リクアワをフルで出ることは禁じられて、『くるくるぱー』1曲なら、ということで。 ─では、渾身の『くるくるぱー』だったんですね。 小林 そんな体調だったから、リクアワで歌う予定は当初なかったんです。だけど、ファンの方は私が出ると思ってくれている。だから絶対出たいじゃないですか? 最後の思い出にもなるし、(AKB48グループ劇場総支配人の)茅野しのぶさんと相談しながら、出させてもらいました。せっかくの26位だったんですから。 ─『くるくるぱー』といえば小林さんの代名詞ですし。 小林 でも! 西野未姫ちゃんと一緒に出たんですけど、未姫ちゃんの迫力が強すぎて! 壊れるんじゃないかっていうくらい踊っていましたね。 ─小林さん卒業後、ネギを持つのは誰になるんでしょうね。 小林 個人的には未姫ちゃんにやってほしいな。それか、いずりな(伊豆田莉奈)! いずりなにはキュウリを持ってほしい。『有吉AKB共和国』でカッパをやってたから(笑)。 インタビューの続きは…BUBKA5月号にて、撮りおろしグラビアと共にロングインタビューが掲載アマゾンで購入 セブンネット(セブンネットでは宮澤佐江ポストカード3種類のうち1枚ランダム封入)