NMB48 山本彩、渡辺美優紀の次は誰だ?
44枚目となるシングル発売決定と共に開催発表となったAKB48第8回選抜総選挙。先日ついに立候補受け付けが始まり、続々と届け出を提出するメンバーたち。様々なトピックが早くも並ぶ中、話題の中心となっているのはNMB48・渡辺美優紀の不参加ではないでしょうか。 シングル選抜の発表を受けて彼女は自身のTwitterにて「44thシングルの選抜発表されましたね 総選挙シングルということで 私は今年総選挙出ないので辞退させていただきました」と投稿。あまりの急な展開にファンだけでなく、マスコミまでも驚かせた。昨年の総選挙では12位と上位を獲得したNMB48の主翼の一人である渡辺の不参加となれば、次なるNMB48の看板を担う存在は誰なのか?の議論となるはず。となれば、今回の総選挙が得てしてかNMB48の新たな体制の形を見せる場になる機運が高まってきました。 というのも、今回の44thシングルの選抜メンバー構成を見てみると、各姉妹グループ3名ずつ、いずれもエースから次代のニューフェイスが軒並み顔をそろえている(SKE48が松井珠理奈、北川綾巴、後藤楽々。HKT48は指原莉乃、兒玉遥、宮脇咲良。NGT48は北原里英、加藤美南、高倉萌香)。NMB48からは山本彩そして、白間美瑠と須藤凜々花の二人が名を連ねることに。特にAKB48でも選抜常連の山本彩を除いた白間美瑠と須藤凜々花には否が応でも注目が集まっている。 デビュー当初は、「やんちゃな愛され妹キャラ」という立ち位置だった白間。それも今は昔、昨年の総選挙では34位とNMB48内では3番手の位置につけ、握手会人気においてもグループトップクラス。苦手としていたパフォーマンスも見違えるほどに逞しく成長し、生誕祭では「1年後の生誕祭は、NMBのセンターとして迎えたいと思います!」と堂々の宣言。兼任となったチームAでも存在感を日毎増し、新公演「M.T.に捧ぐ」においては大車輪の活躍を見せている。今年の総選挙立候補ではNMB48の中で一番乗りを果たすなど、彼女の上への意識の高さは今最高潮を迎えつつある。心技体に加え人気の四拍子が揃い、NMB48を牽引する立場として十分な存在となりつつあると言っても過言ではないでしょう。 自らが手がけた哲学本「人生を危険にさらせ!」を今月30日に控え、冠番組「麻雀ガチバトル!りりぽんのトップ目とったんで!」も好調、先日は「踊る!さんま御殿!!」に単独出演と、多彩な才覚を各所で発揮する須藤凛々花。加入3年目にしてメキメキと頭角を現し始めています。渡辺も認めるルックスの良さはもちろんのこと、持ち前の知性と胆の強さを駆使し、ガツガツと攻め入る姿勢はNMB48内はおろか、AKB48グループ内にても異質な存在感を放っています。彼女もまた昨年の生誕祭ではセンター狙う発言…しかもAKB48のど真ん中を狙う発言を繰り広げている。こうした大胆不敵さも彼女の魅力の一つ昨年までは圏外でしたが、今回の選抜を機に初のランクイン、ひいては上位も狙えるはずです。 白間は『らしくない』、須藤は『ドリアン少年』でセンターを務め、NMB48が“さやみるきー”体制から新たなタームに突入したことを象徴する存在です。この2人の選抜は現在の彼女たちのNMB48内人気を考えれば誰もが納得と言えるでしょう。かといって、今回の選抜も“現在の”序列にすぎません。なぜなら白間、須藤に負けず劣らずの魅力的なネクストセンター候補で溢れかえるほど、NMB48の層の熱さはグループ随一の様相をていしているからです。 白間と共に『らしくない』でセンターを務めた矢倉楓子は、先日まで放送されていた読売テレビ系ドラマ「マネーの天使~あなたのお金、取り戻します!〜」の井上アリス役でレギュラー出演し、さらに映画「ホラーの天使」への出演も果たすなど、女優として活躍するなど着実に自身の幅を広げています。総選挙順位も年を追うごとに上げており、全国区的な人気も待ったなしといった状況です。 研究生時代『君と出会って僕は変わった』で山本、渡辺を従えセンターに抜擢された経験の持ち主である渋谷凪咲はパフォーマンスに磨きがかかり、愛嬌たっぷりの少し抜けた少女のイメージを覆しつつあります。さらにブログでは「今年はアンダーガールズ入りを目指します!」と宣言。この上への姿勢に渡辺もTwitterにてエールを送っている。 チームBIIのセンターを張り、過去3度のランクインを果たしている薮下柊。アイドル性の高さは折り紙付きだったが、近頃は頭の回転の早さを駆使しトーク面で存在感を発揮している。Twitterでも「今まで自分がいただいた順位以上の以上の以上になりたいです!!」と怪気炎を上げ、虎視眈々と上を見すえている。 上西恵、吉田朱里ら中堅に加え太田夢莉、中野麗来、植村梓、内木志ら急成長中のメンバーたち、さらには“第二のさやみるきー”との呼び声高い本郷柚巴、西仲七海も控えている。次代のNMB48エース議論はより白熱していくはずです。NMB48の次世代筆頭が鎬を削り合うことになるだろう今年の総選挙は、きっと大きなサプライズを提供することになるはず。(田口俊輔)