話題のエロ過ぎるピアニスト高木里代子の音源を一挙配信開始
エロ過ぎるピアニスト高木里代子。先月17日に発売したメジャーデビューアルバム『THE DEBUT』のセールスも好調な中、本日(3月23日)より、過去インディーズより発売されたアルバム2作品が配信スタートした。 1枚目は『AFTER TEARS』。2009年に発売された高木里代子のリリカルでアグレッシブなピアノ演奏が楽しめる本格的ジャズ・トリオ作だ。テーマ曲のAFTER TEARS 他3曲が彼女のオリジナル曲ということもありこの頃から片鱗を表している作曲者としての才能にも注目したい。このトリオ演奏では斉藤誠氏の圧倒的なドライブ感と繊細なベース、ドラマー田島 国雄のフォローにより全編を通して高いクオリテイーを実現している。 そして2枚目の『Salone』。こちらは、東京・成城学園にほど近い小ホール「サローネ・フォンタナ」で開催されたソロ・ピアノ・コンサートでの公開実況録音。昨年5月に発売されている。使用ピアノは、ベーゼンドルファーのやや小型の古いグランド。なんと、“ウィーン三羽烏”の一人、イェルク・デムスの持ち物とか。そこに聴き取れるのは、自分に向けられた先入観に対する苛立ちや既成の美に対する不満など負のエネルギーと、自由解放に向かって飛び立とうとする正のエネルギーが交ざり合った核反応的ダイナミックなピアニズム。荒削りでどこかバイオレンスの匂いがするが、それこそクラシック、ハウスを超えてきたばかりの「高木里代子」らしさと言える作品に仕上がっている。 両作品ともメジャーデビューアルバム『THE DEBUT』とは違った側面を感じることができ、高木里代子がただのビジュアル話題のピアニストではなく、奥深いキャリアと実力のもと生まれたのだということを確信させてくれた。 4月9日には、CLUB ASIAで開催される「泡パ-THE DEBUT!-」へのゲスト出演、16日にはJZ Brat Sound of Tokyoでの追加公演も決定している。チケットは共に発売中。こちらもあわせてチェックしてみよう。