星野源「めちゃくちゃいい景色、すごい!」大阪城ホールで圧巻のツアーファイナル
2015年5月にリリースしたシングル『SUN』がパッケージ、配信ともに大ヒット、12月にリリースした最新アルバム『YELLOW DANCER』はオリコン週間アルバムランキング(2015/12/14付)にて自身初となるチャート1位を獲得、その後も現在にいたるまでロングヒットを続け、出荷35万枚を超える大ヒットとなり、昨年末に『第66回NHK紅白歌合戦』にも初出場を果たすなど、圧倒的な飛躍を遂げた星野源。 アルバム『YELLOW DANCER』がオリコン1位獲得、紅白出場を果たし、2016年も「第8回CDショップ大賞」大賞受賞など、快進撃を続ける彼の自身最大規模、約10万人を動員した全国ツアー『YELLOW VOYAGE』ツアーが大阪城ホールでついに大盛況のうちにファイナルを迎えた。 カメラマンクレジット:岸田哲平 3月21日、大阪城ホールは開演前から熱気に包まれた。ライブスタートを告げるナレーションの声優は銀河万丈。ライブの途中途中にナレーションが流れ、ライブをナビゲーションした。 呼び込みとともに、シックなスタイルで登場した星野源。その登場とともに会場のボルテージは一気に上がり、割れんばかりの歓声と拍手が起こる中、1曲目『地獄でなぜ悪い』からライブがスタートした。 約2年振りとなる本ツアー、各会場で大きな盛り上がり見せたが、ツアーファイナルとなる大阪城ホールは約10,000人の観客で埋め尽くされ、星野は「最終日ありがとうございます。めちゃくちゃいい景色、すごい!」と最高の笑顔でMC。 その後も、35万枚を突破し、大ヒット中のアルバム『YELLOW DANCER』から、『Down Town』『ステップ』『ミスユー』『Soul』などをパフォーマンス。自身が敬愛するブラックミュージックとJ-POPを融合した、“YELLOW MUSIC”のグルーヴでフロアを揺らしていく。続いて『夢の外へ』『Crazy Crazy』などシングル楽曲が披露され、会場はますます盛り上がりを見せる。 その後、会場内に作られたセンターステージへ「なんかプロレスの入場みたい」と笑いながら徒歩で移動、弾き語りパートで『くせのうた』『くだらないの中に』などを披露。このライブで唯一カヴァー楽曲として披露された『スーダラ節』の弾き語りバージョンも印象的なものとなった。 メインステージに戻り、星野自身もラストでマリンバを披露する『Nerd Strut』から『桜の森』へ。次に披露された『Snow Men』では照明とスモークで雪の世界へ入り込んだかのような幻想的な空間が作られた。 昨年大ヒットを記録し、2015年を代表する1曲となった『SUN』では星野自身が「自由に踊ろう!」とMC。イントロのアナログシンセのノイズが始まると同時に大歓声が。ダンサーも登場し、2500万再生を超えるMUSIC VIDEOさながらにダンサーとの絡みをみせ、キャノン砲で金テープが発射され、会場全体の熱気も最高潮に。その後、「めざましどようび」テーマソング『Week End』、年明けから「ユーキャン」CMソングとしてオンエアされている『時よ』などすでにお馴染みとなったアルバム楽曲たちも星野がダンサーとの絡みを見せたり、振付を披露するなど、会場は大いに盛り上がり見せ、本編が終了。 アンコールでは星野扮する“ニセ明”が登場、まさかのフライングも含め『君は薔薇より美しい』を熱唱。ダブルアンコールでは感無量の表情で「また近々ツアーをしたいと思ってるので、その時はよろしくお願いします!」と再会を約束し、アルバムでもラストに収録されている『Friend Ship』で3時間近いライブは幕を閉じた。 まさにアルバム『YELLOW DANCER』で星野源が作り上げた“YELLOW MUSIC”を中心とした一大エンターテイメントが集約されたライブとなった。 アルバムを携え、1月9日、札幌・ニトリ文化ホールを皮切りにスタートした約2年ぶりとなる全国ツアー「星野源 LIVE TOUR 2016 『YELLOW VOYAGE』」も各地で熱狂的な盛り上がりを見せ、さいたまスーパーアリーナ公演2Daysを始め、トータル約10万人を動員する自身最大規模のツアーとなった。 全会場チケットは即時完売、チケットがプレミア化しており、「今もっともチケットが取れないアーティスト」といわれる彼の勢いを感じさせる。 2016年の星野源からも目が離せそうにない。 星野源 LIVE TOUR 2016 『YELLOW VOYAGE』 〇日程 : 3月21日(月・祝)  17:00 OPEN / 18:00 START 〇会場 : 大阪・大阪城ホール 〇観客動員数 : 10,000人動員 〇ツアー全公演(11か所13公演) : 総動員10万人 カメラマンクレジット:岸田哲平、古渓一道