YOSHIKI ゴールデンボンバーとの対談実現!「学ぶところいっぱいある」
ニコニコ生放送アーティストチャンネルで1位を独走している“YOSHIKIチャンネル”。2016年早々、小室哲哉と新春対談を実現させたばかりだが、閏日の2月29日(月)には、ゴールデンボンバーが登場「YOSHIKI☓ゴールデンボンバー 伝説対談SP 〜金爆緊急生出演」を放送した。 初共演となるゴールデンボンバーは緊張の面持ちでYOSHIKIの到着を待つ。スタジオにはYOSHIKIが使っている実際のドラムとピアノがセットされた。テレビ番組以外でこのセットが持ち込まれるのは初めてということで、「今日はYOSHIKIさんの気合が違う」とMCの奥浜レイラに言われ、余計舞い上がるメンバー。後方からYOSHIKIが登場すると「うおーーー!!」と全員が立ち上がる中、優しく微笑みながら全員と握手を交わし席に着いた。 喜矢武豊は中学の頃X JAPANのライブビデオを見て音楽に興味を持ったそう。さらに大学の卒業論文のテーマが「X JAPANの歴史」だということを告白。奥浜が「評価はどうだったんですか?A?B?」と聞くと、YOSHIKIが「それはXに決まってるでしょう」と微笑んだ。 世界を席巻する音楽家であるYOSHIKIが、ビジュアル系でありながら演奏をしないスタンスのゴールデンボンバーのことをどう見ているのか本音を聞くという企画に、メンバーの顔色が曇る。まず樽美酒研二が「初めて知った時はどう思いましたか?」と質問すると、「最初知ったのはフランスの“ジャパンエキスポ”でした。それで興味を持って千葉のライブに観に行ったんですね。エアバンドって言うけど、本当は弾いてるんじゃないかって。実際やるよりエアの方が合わせるの大変なんじゃいかと。だから弾けないフリをしてるんじゃないかと思いました。実際弾けるんでしょ?」との応えに、メンバーは恐縮しきり。鬼龍院翔は「そこはすみません。みんな努力が嫌いみたいで」と弾けないことを断言した。 さらにYOSHIKIは「日本も海外もいろんなライブ観ますけど(金爆のライブは)とにかく面白いんですよね。観客との一体感もあるし。かなりアリだなと。逆に学ぶところがいっぱいあります」と高評価だった。ここでスタジオにセッティングされたドラムとピアノを使ってみようということとなり、なんと樽美酒がYOSHIKIドラムを叩かせてもらうことに。「いやあ、これはー」と感激と困惑が入りまじった表情の樽美酒が、意を決して叩き出すとすぐ止めてしまい、歌広場淳に「研二さんの下手くそさだけが浮きだってるよ」とツッコまれ、「すいませんでした!」と頭を下げることしかできなかった。それではとYOSHIKIがピアノの前に座り、なんと『女々しくて』を演奏。「まったり弾きますね」と奏でられた『女々しくて』はクラシカルな名曲に。メンバーは驚愕の声を上げ、立ちすくむほどの感動だった。 YOSHIKI×鬼龍院翔の戦略家対談など、興味深いトークが続き、ユーザーも聞き入っていたが、今度は少し柔らかな企画となり、事前に告知されていたYOSHIKI×樽美酒研二、両ドラマーによる「太鼓の達人」対決が行われた。「勝っちゃってもいいんですね?」と樽美酒。曲はXの『紅』で勝負した。「顔がうるさい」「ヘタじゃないか」「お腹痛い」と酷評された樽美酒に対し、YOSHIKIは笑みを浮かべながら余裕の表情、画面下の踊り手が増え、宝船も出現する大盛り上がりに、結果は言わずもがなYOSHIKIの圧勝だが、約1000発のうちミス1発という達人ぶりを見せつけた。 1時間余りの競演だったが、鬼龍院は「今日は革命の日です。自分の大好きな曲作りとパフォーマンスを褒めていただいてうれしいです。ずっと緊張が解けません」と感想を述べ、YOSHIKIは「ツアーはないの?絶対観に行く」と約束。夢の時間はあっという間だった。 ゴールデンボンバーだけでなく、スタジオにはLADIES ROOMのSEXX GEORGE、DIR EN GREY Shinya、さらにマーク・パンサーも登場、インディーズ時代のX JAPAN秘話などを語り、YOSHIKIがかつてプロデュースしたDIR EN GREY『ゆらめき』、またglobeの『DEPERTURE』などをピアノで演奏、その音色に酔いしれた。YOSHIKIは「ピアノバーみたいだね」と笑顔を見せた。 番組の後半では、3月8日に全国のローソンで販売される「YOSHIKI伝説キレ辛カレーチップス」を食べたYOSHIKIが、辛さのあまりに席を外し戻って来なくなってしまい、Shinyaらが心配するも、しばらくするとローソンにいるYOSHIKIとマークにカメラが切り換わった。そこで、ちょうど販売開始となったばかりの「X JAPANくじ」を2人で挑戦する流れとなった。YOSHIKIは10年ぶりにコンビニに入ったそうで、「日本のコンビニって深夜もワイン買えるの!?」と驚き、数種類買ってスタジオに戻り試飲する一幕も。 3時間に及ぶ番組の終盤にX JAPANの近況について話し始めたYOSHIKIは「PATAの件があってX JAPANは充電期間になっているんですけど、PATAは限りなく順調に回復しています。みんなが思っているよりも早く復活すると思います。充電してより一層凄くなったX JAPANを見せられると思うし」と語り、最後に『ENDRESS RAIN』をピアノで披露し番組は終了した。 ゴールデンボンバーとの初共演、ドラム・ピアノ生披露等、正に伝説の夜となり20万人以上の視聴数となった。しかし、一部のユーザーが視聴できないというトラブルも。あまりの豪華競演にサーバーも熱気を帯びてしまったようだ。なお、視聴できなかったユーザーのため3月5日(土)21時より再放送が行われる。 次回の「YOSHIKIチャンネル」は3月19日(土)。ドキュメンタリー映画 「We are X」がノミネートされているアメリカ「サウス バイ サウスウエスト フェスティバル」からの生放送でお送りする。現地から YOSHIKIのパフォーマンス をお届けする予定 だ。さらに翌日3月20日(日)には、LA にある YOSHIKIの崩壊寸前の豪邸から生放送を予定 している。また24年ぶりのライブハウス公演となった「石巻チャリティLIVE」が3月11日(金)に再放送される。 X JAPAN 24年ぶりのライブハウス公演『石巻チャリティLIVE』[再]