おそ松さんOP曲で話題沸騰中!A応P単独ライブで大暴れ
6人組ガールズユニットのA応Pが2月21日に東京・新宿BLAZEで自身最大規模の単独ライブ『「A応PなないろプロジェクトLIVE」~ここから始めて、地球あちこちワンダホー!~』を開催した。 A応Pは2012年にアニメ好きの女子が集まって、アニメを応援するプロジェクトとして結成。ロングセラー中の、人気アニメ『おそ松さん』第1クールオープニング『はなまるぴっぴはよいこだけ』に続く、同番組第2クールOPテーマ『全力バタンキュー』(2月10日発売)がオリコン週間 CDシングルランキング初登場2位となり一気にブレイクした。 A応Pは、昨年8月に次への飛躍のために、今回の新宿BLAZEライブに向け、「A応Pなないろプロジェクト」として、この日の単独ライブで777人のお客さんに来てもらうことを目標とした。さらに、「イベントを77回開催する」「公式Twitterのフォロワー数を7,777人に増やす」など「7」にまつわる様々なミッションを自らに課していた。果たして、A応Pのミッションはどこまで達成できたのか? A応Pとおそ松さんがコラボした限定Tシャツなども販売されるとあって、開場前から、オフィシャルグッズ売り場は長蛇の列で早くもヒートアップ状態。 17時をちょっと過ぎた頃、メンバー6人がステージに登場するや、場内は野太い声援にまじって黄色い声援も。今回初設置の女性限定エリアにも観客がギッシリ詰めかけ、観客の溢れかえらんばかりの熱気が爆発しそうな勢い。ライブの定番曲『MISSION→』でA応Pのパフォーマンスはスタート。 パンパンに膨れ上った会場の熱気に応えるようにオリジナル曲、アニソンカバーと次々に歌っていく。前半のヤマ場は最新シングルの『全力バタンキュー』。デビュー時から応援しているファン、アニメ『おそ松さん』で知った新しいファンが渾然一体となって、曲中の「シェー」ポーズを決め最高潮の盛り上がりを見せる。 ここでいったんメンバーはステージを降り、モニターに映し出されたのは「広瀬の部屋」コーナー。広瀬ゆうきがホスト役となってメンバーに取材するという映像。ただ5分間という制約があり、ほとんどのインタビューを途中で遮るという広瀬の強引な仕切りに、場内は大爆笑。上映が終わると、今度はメンバーが二人ずつユニットとなって、アニソンのカバーを披露する。いずれもアニメ好きを公言するA応Pならではのマニアックなこだわりの選曲だ。 後半もアゲアゲのナンバーを矢継ぎ早に歌っていく。『おそ松さん』第1クールオープニングの『はなまるぴっぴはよいこだけ』を歌い終えると、「A応Pなないろプロジェクト」の最大のミッションである『A応PなないろプロジェクトLIVE』来場者数777人超えの成果の発表コーナーに。全員が注目するなか、モニターには「達成」の文字が誇らしげに映し出される。この瞬間、800人でギッシリと埋まった会場からも「オメデトー」の声が飛ぶ。 さらにミッション達成のご褒美としてファースト・アルバムの制作も発表され、これにはファンのみならずA応Pも大喜びで泣き出すメンバーもいたほど。「皆さんに恩返し出来るように頑張っていきます!」とファンに向かって感謝の気持ちをコメントし、「私たち6人が歩んで来た、ありのままの姿を歌います!」とラスト・ナンバー『アリノママ MY WAY』を歌って本編終了。 「エ~・オ~・ピ~」「エ~・オ~・ピ~」と3連リズムのコールの大連打に誘われるように、メンバー・デザインのライブTシャツを纏った6人が再登場し『SMILE ON YOU』を。ここで4月9日の初の大阪公演が発表され、さらに4月から始まるアニメ「12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~」のエンディングテーマを歌う事も明らかにされた。 広瀬ゆうきが「ここから先、みんなと一緒にいい景色見ようね!」と話すと会場から「武道館っ!」と声がかかり、広瀬も思わず武道館宣言。これを受け、リーダーの荻野沙織も「もっともっと広い大きなところにみんなを連れて行きます!着いて来て下さいね!」と叫び、デビュー曲の『Never Say Never』を歌い、この日のライブは全編終了。の筈だった。が、会場内の熱い「エ~・オ~・ピ~」コールが一向に鳴り止まず、再々登場。 ファンの声援に応えたいと、メンバー希望でWアンコールに。最新曲の『全力バタンキュー』とデビューシングルのカップリング曲『アリノママ MY WAY』をもう1回ずつ歌って客席に深々とお辞儀。「めっちゃ楽しかった!帰りたくないよ~!」と全21曲、2時間20分にも及ぶ全力のパフォーマンスを終え、後ろ髪を引かれるかのようにステージを降りた。 A応Pのタフさは、これだけでは終わらない。終演後には、グッズ購入者対象の握手会に登場。長い行列が途切れるまで、なんと2時間弱。まさに根性パフォーマンスで、さすがのメンバーもバックステージでは”バタンキュー”だった事であろう。 撮影:辺見真也