東京パフォーマンスドール 全76曲3公演で魅せたダイヤモンドの輝き
9人組ガールズグループ・東京パフォーマンスドール(通称TPD)が、2016年2月19日REDステージ(19時開演)、20日GREENステージ(13時開演)・BLUEステージ(18時30分開演)と、内容・コンセプトが全て異なる3公演『東京パフォーマンスドール ダンスサミットネイキッドSP2016 〜R・G・B〜』を、Zepp DiverCity(TOKYO)にて開催し、新作を含む豊富なライブ衣装を早着替えしながらノンストップパフォーマンスで観客を魅了した。 全76曲(TPD DASH!!6曲除く)・54曲違いのセットリストは、様々なTPDを堪能できる圧巻のステージ。 初日のREDステージは、オープニングで高嶋菜七がDJプレイを披露し、フロアを温めて開幕。パーティー感溢れる衣装で登場したメンバーは、いつもとは違うTPDの雰囲気がすぐに伝わり、気持が昂る。WRECKING CREW ORCHESTRAによる振付のダンスナンバー『G.I.F.T』で、観客も体を揺らしつづけ、『東京ハッカーズ・ナイトグルーヴ』『FIRE』『MY UNIVERSE』とクラブサウンド的なナンバーで、一気に会場からはエールが飛び交う。中盤には、小林晏夕のソロ曲『月に吠える』でラブリーな気持ちにさせられ、高嶋菜七のソロ曲『Darlin’』では、力強い歌声にクラップで応え、浜崎香帆のソロ曲『ふたりのストーリー』では心地よい歌声に酔いしれると、いろいろな気持ちにさせてくれた。後半には、新生TPDの真骨頂であるスピード感満載のダンスナンバー『BE BORN』『DREAM TRIGGER』『BRAND NEW STORY』など7曲立て続けに披露し、熱く燃えるようなステージとなった。 2日目の昼GREENステージでは、良い意味で期待を裏切る展開でスタート。ラブリーな衣装に包まれた9体のドールたちが、可愛く、ポップに『The Perfect Day』『十代に罪はない』をパフォーマンス。その後の『キスは少年を浪費する』では、仮面舞踏会のような雰囲気に。中盤には、飯田桜子のソロ曲『恋して女みがいて』で、振付を担当したメンバーの脇あかりとも初共演した形で会場を沸かせ、櫻井紗季のメイン曲『史上最大の誘惑』は元気一杯に、そして『Raining』は傘を使ったパフォーマンスで切ない女心と2つの可愛さで魅せる。さらに橘二葉のメイン曲『青空のハイウェイ』はメンバー全員が出演するSPバージョンで披露され、会場はハートフルな気持ちに包まれた。後半には、『気持はING』や『RAISE YOUR HANDS』など、観客もエールや振付で一緒に盛り上がれる曲で、多幸感に溢れたステージとなった。 ラストとなる夕方BLUEステージは、スタイリッシュなブルーのロングジャケットで登場。モデルのような無機質なウォーキングと、時折見せる笑顔が開幕感を募らせる。オリジナル曲『TIME』で、独特のフォーメーションダンスを駆使し、美しいTPDステージがスタート。中盤では、上西星来と脇あかりのユニット曲やメイン曲『黄昏蝶々』『千夜一夜』『純愛90’s』『In The Wonderland』で、二人の愛や物語を感じとれる構成で、見入ってしまう。そして神宮沙紀のメイン曲『ビバ!ケ・セラ・セラ』では、気持が溢れだした煽りで会場は1つに。彼女のキャラクターを活かした突如の大縄跳び企画は失敗に終わったが、ハプニングもなんのその、逆に会場を沸かせる言葉で気持は途切れない。3公演にわたり様々な表情、パフォーマンスを力の限り魅せてくれたTPD。出しきった後にしかできないであろう、キラキラとダイヤモンドのように輝く汗と、充実感に包まれた笑顔で『Saturday Night Fantasy』をしっとりと歌い上げる。きっとRED・GREEN・BLUEの光の3原色たちが交わって、WHITEになった瞬間だと思う。大切に歌い続けてきたデビュー曲『BRAND NEW STORY』『ダイヤモンドは傷つかない』では、メンバーはもちろん、会場のファンもきっと様々な想いを募らせたのだろうと思う。 こうして、大きな挑戦となった『ダンスサミットネイキッドSP2016 〜R・G・B〜』は終幕した。 最後のMCパートで、新生TPDの結成日となる6月19日(日)に品川ステラボールで、結成3周年記念イベントが行われることが発表された。さらに次のステージに向かうべく、4枚目のシングル『逆光×礼賛』(3月23日発売)を『1人でも多くの方に届けたい!』とメンバーから力強く宣言された。進化し続ける新生TPDをぜひ生で体感してほしい。尚、『逆光×礼賛』のミュージックビデオが公式YouTubeにて解禁されたのでチェックしよう。