中森明菜 完全復活の先に見せた不死鳥の”さらなる飛躍”
50歳という節目の年を迎え、昨年末には6年ぶりのオリジナル・アルバム『FIXER』を発売し、オリコン週間アルバムランキングで7位を獲得、20年5か月ぶりにオリコンTOP10入りと大復活を遂げている中森明菜。 そこからシングルカットされるタイトル曲『FIXER』が、今月27日に公開されるビートたけし、西島秀俊共演の映画「女が眠る時」(ウェイン・ワン監督=東映配給)のイメージソングに決定。91年公開の角川映画「天河伝説殺人事件」で『二人静』が起用されて以来のニュースに加え、同映画の予告編のタイトルコール映画のタイトルコールで久々の肉声を披露して話題となった中森明菜。 その彼女が、2016年 第1弾シングルとして放つ『FIXER –WHILE THE WOMEN ARE SLEEPING-』の全貌がついに解禁となった。映画公開に先立って、2月24日に発売される。 今回新たに収録される新曲のテーマは“春”。 モノクロームのジャケットの中に印象的な赤が差し色として使われ、厳しい冬を乗り越え希望の春到来心象風景を思わせるアートワークは、はからずも明菜自身の完全復活とその先にある“さらなる飛躍”を感じさせる。 新曲はポルノグラフィティの新藤晴一氏が作詞を手がけた作品で、新藤晴一氏との異色のコラボで初の〝桜ソング〟シングルにチャレンジ。 ♪彼の海にたどり着け 揺蕩(ただよ)うまま 私を待っていて 桜… と女心を切なくも暖かく歌った極上の〝桜ソング〟に仕上がっており、この歌詞をこれぞ“歌姫 中森明菜”と言える見事なまでの表現で歌い上げている。 約4年間の音楽活動休止を経て、2年前に音楽活動を再開した当時の本人の作品は苦悩と病気との闘いの日々を切々と綴ったものが目立っていた。 自分ではどうにもならない苛立ち、焦り…でも、それを乗り越えようと頑張ろうという本人の想いが一つ一つの作品になっていたが、今作は、新たな音楽づくりを楽しんでいる感じが見受けられる。 今作は年末年始を返上してレコーディング。デビュー以来、初の“桜ソング”チャレンジを完成させた。シングルにはこの他、ニューアレンジされたシングル・ヴァージョンも収録される。 このシングルの発売を皮切りに2016年をスタートした中森明菜。 明菜の“さらなる飛躍”を目撃する日はもうすぐそこまで来ている。