HKT48”次の5年”にグループ担う矢吹奈子ら2000年世代の成長
「HKT48 春のライブツアー 〜サシコ・ド・ソレイユ 2016〜」を名古屋・日本ガイシホールから開始したHKT48。タイトルからの推測通り、サーカスをコンセプトにした、わくわく感溢れるステージとなり、ファンも息もつかせぬ演出に大いに盛り上がった。 HKT48が博多で産声を上げて今年で5年が経過した。途中でメンバー兼劇場支配人に就任した指原莉乃が加入してからは、彼女のプロデュース力が如何なく発揮され、宮脇咲良、兒玉遥など、母体であるAKB48でも活躍する逸材を多数輩出した。 今回のツアーでは、そのメンバー以外に若手の台頭が見て取れた。矢吹奈子は、オープ二ングから”サシコ・ド・ソレイユ”の始まりを告げるパフォーマンスを披露。矢吹からこのツアーは幕を開ける。序盤のMCコーナーでも「初日にやりたいことがあるんです!」と先輩たちを巻き込み、自由に立ち振る舞うも、その愛くるしさから、観客もメンバーも温かい眼差しを送っていた。さらに先月行われた「AKB48グループリクエストアワーセットリストベスト100」で堂々82位にランクインした『いじわるチュー』をHKT主要メンバーをバックダンサーに従えてパフォーマンス。飛び切りの笑顔に会場は沸きあがった。 ドラフト2期生では松岡はな、今村麻莉愛が参加。中盤の冨吉明日香が仕切るコーナーに揃って登場し、一発芸を披露し会場を沸かせた。今村はいつもの”男の子シリーズ”を繰り出し、指原からツッコミを受けるなど、その可愛さを武器に魅力を振り撒いた。このほかにも3期生としては、田中美久、荒巻美咲、栗原紗英、坂本愛玲菜、筒井莉子、山下エミリーがそれぞれメンバーに選抜され楽曲を披露した。 今村、松岡を含め、全員2000年以降の生まれ。HKT48が5周年を迎える2016年初のツアーで、確実にローティーン組がその一端をしっかりと支えていたように見えた。HKT48 10周年に向けての次の5年。彼女たちが未来のHKT48を担っていく存在なのは間違いないようだ。初日を終え、指原も彼女たちの成長を感じていたのではないだろうか?