Do As Infinity 16週連続名曲再生プロジェクト最後の1曲が遂にリリース
2015年9月29日に16周年を迎えたDo As Infinity。今までリリースしたシングル作品の中から厳選した16曲をメンバー2人だけでリアレンジ、再録音し、16週連続配信するプロジェクトを進行中だが、その第16弾『陽のあたる坂道 [2 of Us]』が2月3日にリリースされた。 同曲のオリジナルは、2002年2月27日にリリースした12thシングル。イントロのストリングスやグロッケンから始まり、すべての音と声、歌詞がファンの中では大切になっているであろう代表的なバラードだが、それはこの曲を歌い続けてきた伴 都美子(vo)にとっても同様で、彼女は「私にとって軸となる大事な一曲です」と言い切っている。発表から13年以上経った今、「誰もがいつか 越える坂道 その先には まるであの日の 素顔のままの 僕等がいる」等のフレーズがどう胸に響くのか。ぜひ『陽のあたる坂道 [2 of Us]』で確かめてみてほしい。 また、今回の新バージョンは、多くの人にとって特別な曲であることも配慮し、大渡 亮(g)は2本のギターと歌だけで原曲のイメージを守るべく奮闘。ライブではキーボードが弾いているメロディーも自ら奏でる等、少ない編成でも原曲が持つ良さを表現することを目指した。そしてサビの歌をもっと開けられるよう、近年のライブでは変えていたというコードを今回初録音。本人も『今回、こうやって『こうしたほうが良い』と思っていたことを反映できたのは、嬉しかったですね』と語っていたが、こうしてアップデートされた名曲の数々。『陽のあたる坂道』に限らず全16曲、ぜひ合わせて聴いてみてほしい。 ◎伴 都美子(vo)コメント 代表的なバラードは数曲ありますが、この曲を歌うと自分のコンディションが分かるぐらい、私にとって軸となる大事な一曲です。 ◎大渡 亮(g)コメント これも原曲をイジってはいけないと思ったんですよ。だから2本のギターでどこまで出来るかの挑戦で、イントロのストリングスやグロッケンもギターで表現しなきゃいけなかったんだけど、コードを弾きながらメロディーも弾くことで原曲に近付けられると思って制作しました。僕、ライブではそこを弾いてなかったんですよ。鍵盤が弾いてるんで、僕は違うアレンジを担っていたんだけど、今回はそれをギターでやるってことで時間をかけながら形にしていったら、少ない編成でも原曲が持ってる良さが表現できて。これからはライブでもこっちを弾こうって思ったぐらい。あと、サビの2コ目のコードに違和感をすごく感じていて、近年のライブでは『こっちのコードのほうがもっと歌が開ける』と思って変えてたんですけど、これもそっちのコードで録音してます。今回、こうやって『こうしたほうが良い』と思っていたことを反映できたのは、嬉しかったですね。16年分の宿便が出た感じ。(伴 都美子『もっとキレイな表現ないの(笑)?) サンマの骨が喉から取れた感じ? ……まぁでも本当に良いアップデートが出来たと思うので、自信を持ってどの曲もお届けしたいです。 TEXT&Interviewer:平賀哲雄