あゆみくりかまき 交通事故から「復活」!初の東名阪ツアー完遂!
昨年末の自動車事故でその動静が心配されていた、関西出身のアイドルパンクDJユニット<あゆみくりかまき>だが、初の東名阪TOUR「ボクらの熊魂2016~チャーハン・シャケ缶・とーめーはーん!~」(ソールドアウト)が予定通り行われ、1月31日(日)に東京はLIQUIDROOMでファイナルを迎えた。 会場はオープン前からまたぎ(ファンの総称)が詰めかけ、異様な熱気に包まれた。 開演直前のBGMとして御馴染のTHE HIGH-LOWS『日曜日よりの使者』が流れ終わり会場が暗転すると、ステージ前の幕が左右に引かれ、お立ち台に乗って「復活」と書かれたフラッグを掲げたメンバーがライティングの中浮かび上がった。 文字通り交通事故からの「復活」を宣言するメンバー三頭の勇姿に沸くオーディエンス。 この日オープニング曲となる「ジェットクマスター」のイントロが流れると、事故で完治していない腕を吊った“盛り上げ役”のまきが「ここ恵比寿LIQUIDROOMからあゆみくりかまきリスタートします!」と高らかに宣言。 また、まきが語ったように「今日は持ちうただけで勝負するぞ!」の言葉通り、この日はいつもの「DJパート」(1部)~「オリジナルパート」(2部)という構成ではなく、オリジナル楽曲からのスタートとなった。 最新シングル『心友フォーエヴァー』『クマトナデシコ』『蜜蜜蜜』と立て続けにパフォーマンスし、観客を盛り立てていく。 MCで、まきは昨年末の交通事故で今回の東名阪TOURが危ぶまれたことを明かし、「一日でも一秒でも早くみんなのその笑顔に会いたかったので、悔いを残さないように全力を出し切るから最高に楽しくハッピーな一日にしようね」と声を詰まらせた。 くりかまき時代のシングル『クマトナデシコ』収録のカバー曲『My Sweet Darlin’』と『アナログマガール』を挟んで、4月13日発売の1st full Album『あゆみくりかまきがやって来る!クマァ!クマァ!クマァ!』から、自分たちの名前を歌詞に盛り込んだという新曲『What’s my name?』を披露。 そして今回の東名阪TOURでは、中盤にメンバーのソロ企画が初めて盛り込まれ、あゆみは研究生時代に歌っていたといういきものがかりの『ブルーバード』を、くりかは「カラオケでよく歌うという」柴咲コウの『ラバソー ~lover soul~』をそれぞれ歌い上げる中、まきは、唯一歌唱ではなく得意の似顔絵を披露するということで、観客をステージ上にあげてデッサンを試みるというほのぼの企画も用意された。 続くMCで「あゆみくりかまきの集大成となるアルバム『あゆみくりかまきがやって来る!クマァ!クマァ!クマァ!』を(オリコン)TOP10に入れるべく突っ走っていきます。(このアルバムを)自分たちの音楽の歴史に刻みたいので、皆さんの肉球パワーを三頭にかして下さい!」と語り、「あゆみくりかまきの曲を、あゆみくりかまきという存在を心の奥に刻んでもらえるように、次の曲も一生懸命歌います『KILLLA TUNE』!」と叫んで怒涛の後半戦に突入。本編最後の『自分革命』から、アンコールを挟んで、『森のくまさん』そしてエモーションが炸裂した『ナキムシヒーロー』までを一気に駆け抜けた。 未だ事故の傷も癒えぬ三頭ながら、あまりにエモーショナルで熱いパフォーマンスは、またぎの胸に深い爪痕を残し、最後は全員記念撮影を行い大団円を迎えた。 なお、今週末2月6日(土)のタワーレコード新宿店を皮切りに、アルバムレコ発のリリース記念TOURがスタート。 こちらイベント観覧は無料とのことなので、詳細は是非オフィシャルHPをチェック。