宮脇咲良が快進撃、AKB48の歴史を変えるか?
「AKB48グループリクエストアワーセットリストベスト100 2016」最終日の夜公演は、宮脇咲良の活躍が目立つ公演となった。 20位から1位が発表され、オープニング曲となったのは20位・宮脇咲良(HKT48)の『彼女』。この曲は昨年発売されたAKB48のアルバム『ここがロドスだ、ここで跳べ!』へ収録されている曲であることから驚きの幕開けとなった。宮脇のしなやかで可愛いらしい雰囲気が存分に楽しめる曲である。 この日の宮脇は、15位『夢見るチームKⅣ』、13位『12 秒』、11位にHKT48の代表曲ともいえる『メロンジュース』、6位には『大人列車』がランクインと大活躍。その他にもAKB48の楽曲にも選抜メンバーとして参加していたこともあり、ほとんどの楽曲で宮脇を観ていたこととなった。 トークでもその存在感を出し、あまりトークは得意な方では無いながらも、ベスト3発表前には峯岸みなみ・渡辺麻友・指原莉乃・横山由依・渡辺美優紀といったAKB48グループを引っ張る先輩たちに混じってトークに参加。ここで発表前の残り3曲の予想をみんなでするのだが、宮脇が誰もが予想できない曲を言い出したのだ。 「リクアワって好きな曲を投票してそれが順位になるじゃないですか。私はこの世で一番大好きな曲で、チームKさんの『マンモス』という曲があるんですけど、まだトップ3を発表されていないので、もしかしたらこの後にフルサイズで聞けちゃうかもしれないので楽しみです。実は私の目覚まし時計は『マンモス』を使っているくらい好きなんですよ」と力説した。先輩の中に混じっても物怖じしない自己主張をし、集まったファンを驚かせた。残念ながらベスト3に宮脇の推す『マンモス』はランクインすることはできなかったが、存在感を残すことはできたのではないかと思う。 そして、この日一番のサプライズが3月9日に発売予定のAKB48デビュー10周年シングル『君はメロディー』センターポジションに宮脇が抜擢されたことだろう。かつてAKB48『希望的リフレイン』で渡辺麻友と共にWセンターを経験したことはあったが、単独でのセンターは初。この曲は、選抜メンバー16人に加え、前田敦子・大島優子・板野友美・篠田麻理子・4月に卒業が決まっている高橋みなみも参加する、AKB48にとって記念すべき楽曲となる。その『君はメロディー』でセンターポジションに抜擢されたのだから、宮脇に対する期待は大きいものだろう。歌い終わった後に同じHKT48の指原に「あつゆう(前田敦子と大島優子)の前で歌うんだよ」と言われると宮脇は「緊張で死んじゃいそう」と涙ぐみながらコメントした。 まだ2016年は始まったばかりだが、宮脇は2016年のAKB48グループの中心となることは間違い。今後はファンの予想を超えるような勢いで宮脇咲良が覚醒し、AKB48の歴史を変えていく存在となっていくかもしれない。 写真(C)AKS